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プロコーチ養成講座の学び(その15)~夢を叶える公開コーチング~

こんにちは。

ライフコーチのあっこです。

本日も開いていただき、ありがとうございます。

私のプロコーチ養成講座の学び(その15)として、
「夢を叶える公開コーチング」という表題でお送りします。

私は、2021年にひふみコーチ株式会社で
プロコーチ養成講座を受けました。

2021年7月から、
全16回の講座の開催レポート(コラム)を
ひふみコーチ株式会社のWebページで執筆していたので、
当時の学びを振り返りながら、
何回かに分けて不定期に一部を抜粋し、noteでご紹介します。

以下、囲み内は当時のコラムの引用(一部、意味が通じるように修正)です。

第15回のテーマは「公開コーチング」。

普段はクローズドでおこなうコーチングですが、
養成講座に4回ある公開コーチングでは、
文字通り「公開」でコーチングをおこないます。

具体的には、
受講生の中からクライアントを募り、
他受講生はオブザーバーとして
Zoom画面をオフにしてコーチングを観察します。

今回は「夢を叶える」がテーマなので、
夢や課題が明確に形としてある方をクライアントとして募り、
夢を叶える行動に焦点を当てたコーチングが行われました。

そして公開コーチング後は、
小グループで話し合う時間もありました。

1.応援する姿勢や言葉かけ

今回は特に
ひふみコーチング(①現状、②夢、③行動)のうち、
③行動に重点的にアプローチしていました。

そのため、
ひふみの②夢について
コーチとクライアントで共有するように
ありありと臨場感を持って描き、更に、
その先の③行動について
じっくりと取り組む内容となっていました。

クライアントの夢が叶うと信じて、
さまざまな言葉で「できる」、「実現する」というメッセージを伝え、
相づちなどを含め、
講師の秋田さんから全身で『応援している!』ということが
伝わってきました。

また、実現したい夢が叶っていく前提で、
その時の状況や、
更にもっと先にみえてくる状況まで、
秋田さんは夢が実現した未来を描き、
時に強くクライアントにその世界の状況を伝え、
クライアントにも「できる」、「実現する」ということを
よりリアルに味わわせているように感じられました。

夢を信じるコーチの姿勢を学びました。

そして、コーチにサポートをされながら
一緒に夢を叶えていくことがありありと感じられて、
コーチングの力強さを感じました。

応援の力を感じ、
胸のあたりが温かくなりました。

2.具体化させる

ひふみの③行動がメインの回であるため、
「いつから」や「〇月までに」という
具体的なスタート時期や期限を区切って
コーチが行動について質問していたことが印象的でした。

また、公開コーチング後の解説の中で秋田さんは、
30分という短い時間でのコーチングなので、
無駄な時間は取れないため、
はじめの雑談のような入りからも傾聴をして
信念・価値観を感じ取ることセッションを終えたらすぐに動けるように
行動を7つくらい挙げられるように時間を割くことという点について話していました。

第14回のコラムにも書きましたが、
私は最近、100回コーチングで、
ひふみの③行動へのアプローチが課題であると感じていました。

今回の講座を経て、
セッション開始の瞬間から時間を大切に傾聴していく
セッション後すぐに行動できるように具体的な時期や期限をクライアントと共有しながら③行動を定めていく
という点を自身のセッションで取り入れたいと感じました。

3.行動を「7個」挙げる

公開コーチングの中で、
行動のアイデアを「7個」挙げるよう秋田さんが促し、
7個と聞いてクライアントが戸惑いながらも
ひとつずつ挙げていく場面がありました。

途中、クライアントが沈黙したり、
上を見上げながら考えている顔をしたりするときも、
秋田さんはアイデアを出すことを支えていました。

また、状況に応じて、
コーチからアイデアを付け加えるときもありました。

そして、出したアイデアごとの
具体的な行動をひとつずつ決めていっていたことも
印象的でした。

自分に深く潜らないと7個アイデアは出てこないため、
7個というクライアントから多めに感じられそうな数を
挙げていくことにも意味があると、
秋田さんは言っていました。

7個出し、そして一つずつ深めていく過程を
オブザーバーとして観察しながら、
コーチには、クライアントの可能性を信じる気持ちが
根底にあると感じました。

それとともに、
自身のコーチングを振り返ると、
先に書いたように③行動化へのアプローチが課題と感じていましたが、
セッションの最後のほうは残り時間が気になり、
意識がクライアントから他へと向かいがちだったことに
気づかされました。

粘り強く最後まで聴いていく姿勢を
改めて大切にしたいと思いました。

~~~~~~

最後に。
力強さが感じられるコーチの姿勢が学びとなりました。

自分ひとりでは到達しづらい目標があるとき、
どうしたらよいかと進め方に迷っているときに、
伴走して夢を叶えるという職業としてのコーチの姿をみた気がしました。

引用は以上です。

夢を叶える仕事であるコーチ。
公開コーチングのセッションからの学びを読み返し、
当時、セッション練習を迷ったり躓きながらも進んでいたことや、
その時の課題と向き合いながら養成講座の講義に出ていたことを、
思い返しました。

養成講座のコラム特集はいよいよ次回が最終回です。

本日もお読みいただき、ありがとうございます。
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 あなたのひとつずつのチェンジに
 パーソナルライフコーチングで寄り添います
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