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プロコーチ養成講座の学び(その9)~夢がある人生を選ぶ~

こんにちは。

ライフコーチのあっこです。

本日も開いていただき、ありがとうございます。

私のプロコーチ養成講座の学び(その9)として、
「夢がある人生を選ぶ」という表題でお送りします。

私は、2021年にひふみコーチ株式会社で
プロコーチ養成講座を受けました。

2021年7月から、
全16回の講座の開催レポート(コラム)を
ひふみコーチ株式会社のWebページで執筆していたので、
当時の学び振り返りながら、
何回かに分けて不定期に一部を抜粋し、noteでご紹介します。

以下、囲み内は当時のコラムの引用(一部、意味が通じるように修正)です。

1ヶ月程、講座がお休みでしたが、
プロコーチ養成講座が、再開しました。

第9回のテーマは「『3夢を描く』概論」。
担当はメイン講師の秋田稲美さん。
秋田さんから動画副教材のポイントについてお話があり、
途中何回かブレークアウトルームで
数人の受講生と意見交換をしていきました。

私は3月末からプロコーチ養成講座に参加したので、
第9回からは一巡して再参加という形になります。

同じように、この10月(第9回)から
初めて参加する方も何人かいました。

どきどきしながら夢の講義を受けたなと、
自分が参加型講座にはじめて参加したときのことを思い返しました。

コーチング練習の経験などさまざまな変化を経て、
再度養成講座で学ぶことで、
新たな気づきがあると感じています。

1.夢を描くコツ

夢の講義は、
小さい子どもの夢の特徴や、
有名選手の小学校の卒業文集の話からはじまりました。

そして、夢を描いたときの心のはたらきに話が進みました。
夢を描いたとき、
現実と思い込みにギャップがあると、
心理的に不快となり、
認知的不協和が生じる。

成功への恐れから、心がザワザワして、
結局、言い訳を言って行動を変えないということが
起こりうるということでした。

まさしく、自分でも思い当たることがあり、
心のはたらきになるほどと思いました。

では、ザワザワゾーンをどのように抜けるのか。
行動につながるかどうかの分かれ道は、
どのように突破するのか。

それは、強い臨場感を持って夢を思い描くこと。

脳は、事実と想像を区別できないため、
強く、具体的に詳細にイメージすることで、
心身にダイレクトな反応を及ぼすということでした。

子どもが夢を描いたとき、
全力で応援する大人がいることで夢が叶っていくという話も、
秋田さんからありました。

それは大人にとっても同じ。

一人で考えるだけでは、
認知的不協和の壁を突破できないこともあるので、
なりたい、やりたいを持つ人を、
全力で応援できるコーチになりたいと強く思いました。

ここの引用箇所の後半は、
以前「夢を描くコツ(前編)」に引用した箇所と同じです。

前後を含め、全体で引用したほうが、
当時の私の感じたことが伝わりやすいと思いましたので、
改めて、今回のnote記事でもご紹介しました。

2.コーチ自らを整える

コーチとして開業することを想定し、
自らを整える方法について話がありました。

その一環で、
コーチングをオンラインで行うことを想定した
自室の改良のお話が興味深かったです。

オンラインで、
動画オフ(声だけ)でコーチングをおこなっている秋田さんは、
お部屋の一角をサロン化し、
窓の外が見える位置にソファを置き、
最高にリラックスかつコーチングに集中できる環境を
用意しているということでした。

そして、クライアントにも、
時には寝ながらなど、
リラックスできる状況でコーチングを受けることを
お勧めしているようです。

私は以前、
100回コーチング中に出会ったクライアントから、
Zoom画面の背景に映るものについて指摘されたことがあったので、
自分のスタイルを環境から作っていくという話が、
心に響きました。

室内の物の配置を大きく変えるのには時間がかかりますが、
グループで話し合ったときに、
アロマスプレーを活用して気持ちを切り替えて
コーチングに臨んでいるという話をきき、
できるところからコーチとして心身を整えることに
ワクワクしました。

また、普段、コーチングをする前に、
一分程の瞑想タイムを持つようにしていますが、
秋田さんも瞑想を行っているという話もあり、
ルーティンとしてこのまま続けてみようと思いました。

場を整えることから、コーチとして自らが整い、
周囲によい影響を与える雰囲気を自然と持つようになる
という素敵な話もあり、
第1回の講義の「咲いた花に蝶が集まる」という言葉を
思い出しました(第1回コラム参照)。

3.お釈迦様とひふみコーチング

般若心経やお寺は好きなほうでしたが、
「四聖諦」というお釈迦様の教えは、
この講座で初めて知りました。

16回の講義中、
これが一番大事と秋田さんがいう内容です。

ペンを止めて、皆でじっくり話を味わいました。

事実(起きたこと)は認知に留め、
原因を考えず、理想は何かを考え、
そのために何ができるかを常に考える。
意思の力でひっくり返す。

という理想追求型の問題解決のアプローチ

私は原因を追求するクセが当然のように根っこにあったので、
意思の力でひっくり返して理想を追求するという考え方は新鮮でした。

ひふみコーチングが、さかのぼるとお釈迦様にいきつくという話に、
人の繋がりや長い歴史の流れを感じ、
不思議ながらも、温かい気持ちになりました。

原因探しの人生か、
私には夢があると思って生きる人生か、
人生は自分で選べる

秋田さんはメンターからその話をきき、
その後、生き方、暮らし方を変えることができたようです。

ならば、自分もこれから、
夢のある生き方を選ぶことで、
人生を変えられるという可能性があると思えました。

まさに、
臨場感を持ってポジティブな夢を描くことを
大切にしようと感じました。

4.最後に

「ポジティブな夢もそうでない夢も実現させる。
なりたい夢を描くこと、
うまくいっていないときこそ、なりたい未来を描くことが大事。」
という話も印象的でした。

最近、ネガティブな気持ちであることが多かったので、
ハッとしました。

そして、一人で夢を描くことが難しいときは、
コーチングなどを活用しながらイメージ化するのも
一案なのだと改めて感じました。

引用は以上です。

科学的な夢を叶えるコツから、
お釈迦様の教えまで、
多岐に及んだ第9回目「夢を描く概論」でした。

表題のように「夢がある人生を『選ぶ』」こと。

この力強いメッセージが心に強く残ったことが、
1年程前のコラムより感じられました。

そして、今の私にとっても、大切なメッセージです。

生業としているパーソナルライフコーチングで、
クライアントさんのひとつずつの選択を応援していきます。

本日もお読みいただき、ありがとうございます。

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