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〈持ち味発見コーチング〉の〈持ち味〉とは?

こんにちは。

ライフコーチのあっこです。

本日も開いていただき、ありがとうございます。


〈ありのままのわたしを大切に 持ち味発見コーチング〉
と、最近、noteのトップに書きました。

「持ち味」とは何だろう
という点について本日は書いていきます。

「持ち味」とは何だろう?

持ち味 ときくと、
どのようなことをイメージするでしょうか?

私がコーチングの中でこの言葉を使うときは、

 誰にでもある

 その人の根っこ

 みえにくいこともあるかもしれないけれど、必ずある

 良い、悪いといった判断とは関係ない

 他の人から言われたものではない、自分自身が心から感じる
 「その人らしさ」

そんなイメージを持って使っています。

他にも似たような言葉に、
個性
長所
強み
人の持つ多様性
・・・など、
いろいろな言葉があると思います。

他の似たような言葉と共通するところもあれば、
少し違うところもあります。

今までの暮らしの中で、
例えば、就職活動や自己紹介のときなどに、
考えてきたことの一部かもしれません。

人によっては、
華やかで目立ち、
他の人からすぐに指摘されやすいものが「持ち味」の場合もあります。

しかし、おそらく、多くの人にとっては、
「比べたらもっとすごい人がいる」とか、
「暮らしに役に立っていない」と一見思うような、
見えにくいもの、現われにくいものも含め、
その人の「持ち味」と考えています。

〈持ち味発見コーチング〉では何をする?

「持ち味」についてイメージが具体的になってきたところで、
〈持ち味発見コーチング〉の特徴を書いていきます。

〈持ち味発見コーチング〉では、
その方の「持ち味」を言葉にしていくところからはじめます。

先ほど書いたように、
自身の持ち味は、自身では自然すぎて気づきにくいかもしれません。

一人ではなく、私と対話をしながら深めていくことで、
自身だけでは気づきにくい新たな面にハッとするかもしれません。

そこで発見された「持ち味」は、
その後の目指す未来に向けて、
自身の核となって、
自身を応援してくれる大切なものとなります。


少し話が変わりますが、
過去の私の話をします。
大学生のとき、小学校へ教育実習に行きました。
どちらかというと、クラスでハキハキ元気な子どもより、
他の子より一歩遅れがちな子や、つまらなそうにしている子が
気になっていました。
その子は、どのようなことを考え、
大人はどのような関わりをしたらいいのだろか・・・。
そんなことを当時考えていましたが、
当時は一実習生だったので、関わる方法や時間など、
不十分なまま、実習を終えました。


今、ライフコーチとして、
個々のクライアントさんの心からの気持ちを共有しながら、
一緒に歩めることに、うれしく感じます。

「自分の持ち味なんて無い」と思っている方も、
まずは自分の内側との対話をやってみませんか?
(過去や問題を過度に掘り下げることはおこないません。ご安心ください。)

強みと持ち味?

先日、10月期の募集記事で書いたように、
VIA(強み検査)を活用したセッションを実施中です。

そのため、その方も持つ「強み」も大切にしています。

「強み」と表現すると、
人よりも優れていたり、秀でていたりする面を
イメージする場合もあるかと思いまして、
今は「持ち味」という表現を大切にしています。

トップに拝借した樹の画像をみると、
枝、葉もそれぞれ、様々な伸び方、広がりがあります。
そして(画像では見切れていますが)土台として根っこがあります。

その人、その人のコアとして持っているものを大切にして、
コーチングで関わっていきたいと思っています。

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余談となりますが、
私の持ち味は、
 誠実さ
 繊細な面がある
 美しい自然に触れると癒やされる
・・・などが挙げられます。
(過去のnote記事に「誠実さ」や「美しい自然に触れると癒やされる」私のエピソードが載っていますのでご興味のある方はご覧ください。)

また、上に書いた教育実習のエピソードは、
「個々の関わりを大切にする」
という持ち味からの想いであると、
書きながら改めて気づきました。

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本日もお読みいただき、ありがとうございます。

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