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サブ講師経験からの気づき~ポジティブ心理学コーチング講座(その6)~

こんにちは。

ライフコーチのあっこです。

本日も開いていただき、ありがとうございます。

今回は
ポジティブ心理学コーチング講座・6回目の学びに触れつつ、
特に「サブ講師の経験からの気づき」に注目しながら書いていきます。

サブ講師とは・・・

昨年10月から第2期ポジティブ心理学コーチング講座の
ことについてnoteに書き続けています。
第1期に続き、第2期にも参加していますが、
第1期を修了した人へ
スキル練習会のサブ講師をする機会がいただけたのも
joinした大きな理由の一つでした。

なぜなら、
去年10月の「第2期ポジティブ心理学コーチング」がスタートしました
のnote記事にも書きましたが、
講師をすることは私が40代で叶えたいものの一つであったからです。

ポジティブ心理学コーチング講座は全12回ですが、
各回、
まず事前動画を見て
反転学習に参加し、
その翌週にスキル練習会に参加します。

スキル練習会では
各回で学んだことのうち
対話やセッションなどのワークを
受講生同士で取り組みます。

その際、サブ講師は
チェックイン・スキル練習・チェックアウトまでの
進行をしていきます。

サブ講師とアシスタントはバディになっていて、
私は前半6回はサブ講師、
今月から3月までの6回はアシスタントとして
スキル練習会に参加します。

初回を振り返ると
とにかく緊張や不安などが多くありました。

そのため
「怖いことは大切なこと」という松村亜里さんからの言葉を胸に
「伸びしろ」を信じて
「あるもの(できていること)」を一つずつ重ねていくようなイメージで
取り組んできました。

過去の経験で役立ったこと

以前noteでご紹介しましたが、
NVCに関するフォローアップ読書会(自主読書会)を
2022年秋から2023年11月までオンラインで取り組んできていました。
(NVCの学びに関するnote記事はこちら

Zoomのブレークアウトルームを作る必要がない程度の
小規模かつ毎回ほぼ同じメンバーが参加してくれる対話会でした。

決められた時間で
チェックインからチェックアウトまで取り組むこと
お話されていない方に次の発言を促してみること
参加者のお話に対する受け答え・・・など
約1年の経験が生かされていると感じられるときが
サブ講師中にありました。

自主読書会は、
やりたい気持ちからのゆるい学びの場でしたが、
今の活動に生きていることに感謝の気持ちが広がりました。

学びや気づき

①私のキャパシティが体感できた

スキル練習会は12のグループがあり、
各自でホームグループを決めて参加するのですが、
振替参加が可能です。

初回、
私の担当したグループは振替参加の方が多く
サブ講師・アシスタントを含めて15名で実施しました。

正直なところ
初のサブ講師で
ほとんどはじめましての方に対して
全員のお顔を見ながら
スライドを見ながら
チャットを見ながら進行するのに、
初回で15名という人数は私のキャパを超えていました。
かなりいっぱいいっぱいになってしまったと思っています。

その後、
回を重ねるごとに
お互いの顔や名前などもわかってきて
お互いの心理的安全性がどんどん高まっていき
人数に対する受け止めに、もちろん変化はありました。
(伸び代もあると信じています)

ただ、
私が今後、講師としてオンラインでやっていく場合の
イメージが体験できたことは、
とても私にとって素敵な経験であったと感謝しています。

②パソコン周辺の環境がUPした

オンラインのミーティングに参加中、
仲間が「2画面で・・・」と話をしている場面がときどきありましたが、
正直に言いますと
これまで、
どのような場面で2画面が役立つのか
十分理解できていませんでした。

初回のサブ講師のとき、
上に書いたようにかなりいっぱいいっぱいでしたが
そのとき1画面で対応していたため、
操作面においてもやりにくさがあり、
スムーズに進行できなかったという思いも感じていました。

慌てて
2週間後の第2回スキル練習会に備え
パソコンとは別のモニターを使えるように設定しなおしたのですが、
サブ講師をやったからこその学びや気づきだと思い、
経験に感謝しています。
(少し恥ずかしいのですが、
 PC環境や操作面においても当初に比べて成長したと感じているので
 書きました。)

③キーワードは自己一致

サブ講師には事前に、
練習内容に関するスライドが提供されます。

内容を自分の中に一度入れて
咀嚼して
内省・受け止めたことを言葉にして
そしてサブ講師として臨む・・・
というような方法で私はスキル練習会の準備をしていました。

私がサブ講師経験を一言でまとめるとしたら、
キーワードは「自己一致」でした。

例えば、それを感じたエピソードとして、
第6回の練習会のことを書きます。
第6回のスキル練習会では、
自身の今までの人生を横軸に
心の状態(マイナス3~プラス3)を縦軸にして
「人生グラフを描く」ワークがありました。

そのワークの説明にあたり
松村亜里さんからサブ講師へ
「(亜里さんの)人生グラフを
サブ講師自身の人生グラフに差し替えて説明すると
より伝わりやすいかも」
ということが伝えられていました。

準備のため自身の人生グラフを描いたのですが、
それをサブ講師として
人生の山(最高なこと)や谷(最低なこと)について
説明している状況をイメージしたとき
心への引っ掛かりが感じられました。

引っ掛かりを感じた部分について
隠してスライド資料とすることもできました。

ただ、それを想像したときにも、私の中ではモヤっとしました。

そこで
反転学習やスキル練習会で毎回説明されていて
noteで以前ご紹介した
ポジティブ心理学コーチング講座で大切にしていることの一つ
「チャレンジ バイ チョイス」
に勇気をもらい
もともと準備されていた亜里さんの人生グラフで
ワークの内容を説明することに決めました。
(チャレンジバイチョイスのnote記事はこちら

そして
「自身の人生グラフに置き換えて・・・と
亜里さんからお話があったけれど
気持ちがしっくりこなくて、
亜里さんから提供された人生グラフのまま説明しました。
・・・人生、いろいろありますよね。」
と自然に、正直に、
私の気持ちをスキル練習会当日シェアしました。

私は数年前からVIA(性格の強み)検査で
誠実さ
がトップ3にいつも入るのですが
その強みが生かされて
自己一致を大切にしながらサブ講師の役割と関わってこれたのだと
感じています。

そして、
各回の振り返りをnoteに書くことも
内省をし、自己の状況を受け止めながら
次に進んでいくというサイクルができていて
効果的であると感じています。

今月からは
アシスタントの役割で
ポジティブ心理学コーチング講座と関わっていきます。
これからの新たな気づきも楽しみです。

第6回スキル練習会の最後に撮ったもの。皆さんの笑顔♡ 感謝です

本日は
ポジティブ心理学コーチング講座(第6回)の学びを含めつつ
サブ講師をしての気づきを書きました。

本日もお読みいただき、ありがとうございます。

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