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こんにちは。ライフコーチのみのりです。
記事を目を止めていただきありがとうございます。

今日は自分が普段よくしている「自分を客観的にみること」をテーマに
言葉にしてみようと思います。

客観的に見ることは良いこと?

私の身の回りでは、
”自分を客観的に見ること”は良いこととして使われる言葉です。

私自身も良いことだな、と思っています。
でも、なぜ”自分を客観的に見ることができること”は良いことなのでしょうか。

正直私はあんまり考えたことなかったです。
なんとなく良いと感じてやっていること、ここを言葉にしてみると
自分のこだわりも見えてくるのかな?と思tたりしています。
これも一種、客観視するアプローチでしょうか。

”客観的にみることの意義”、皆さんならなんと答えますか?
きっと答えは人それぞれです^^

私なりの答え

自分を客観的にみること。

今の私は、

”自分に思いやりを向けること、自分に心を寄せること”

こんなふうに考えています。

コーチングの中でも、自分の感情・状態を観察することをよくしています。
自分を観察し、言葉にし、そのプロセスの中で自分を知っていく。

自分を知ると、
何が好き、何が嫌いなどの基準もわかってきて
自分がやりたいことは何か、
何をすればご機嫌に生活ができるのかもわかってきます。

自分をご機嫌にしながら過ごすことはもちろん、
自分の境界線に触れると怒りという感情が湧いてくる…その時はこう対応しよう。
など、感情に振り回されず対応することができます。

怒りという波に連れ去られないように船を作ったり
悲しみの海に溺れないように浮き輪を作ったり
いろんなことができます。

クライアントとの対話の中でも感じる思いやり

クライアントさんからこんな言葉をもらいました。

・自分がご機嫌に生きていることが、仕事、プライベート、人間関係、全てに良い影響を与えてくれている。
・自分が幸せに過ごすために必要な環境をちゃんと言語化できて、自分との約束も守れているのは嬉しい。
・自分の毎日やったこと覚えていないのはもったいない。日々こんなに素敵な経験をしているんだ。
・私、こんなに頑張ってたんですね。

月に1回、2回のセッションではあるけれど、自分を客観視する習慣になっていき、どんどん自分を知っていく。
そして必要なアクションを継続していくと、どんどん変化していきます。

自分に対して心を寄せる。
そんな思いやりの時間が増えているんだと感じます。

日々、働いていればしんどいこともあるし、
仕事だけしているわけではないのだから、忙しくてしょうがない、
そんなことも多いと思います。

自分を消耗していることの方が多いと思います。
是非この年末年始の期間に、自分に思いやり、心を寄せる時間を持ってもらえたら嬉しいです。

よく頑張ってるぞ、自分!


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