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がんStageⅣでも治す2025年⑱ 『死』はみんなの関心ごと
【あらすじ】
―2021年秋
①41歳で直腸がん(Ⅲb)と診断、標準治療により一旦『がん』が消失
人工肛門になる
ー2023年秋
②43歳で『がん局所再発』
ー2024年夏
③再発後、44歳夏に根治手術するも腹膜転移(Ⅳ)により手術は中断。
西洋医学での根治はのぞめなくなる
手術の影響により『自己導尿』になる
※排尿の際に自分で尿道にカテーテルを入れる
④抗がん剤治療継続。現在セカンドライン(二番目に効く薬)
※ゼロックス療法+アバスチン7クール目(現在、2段階減薬)
―2024年秋
⑤西洋医学以外の治療法実践開始
※食事療法・イベルメクチン(海外から取り寄せ)・アレルノン(米ヨーグルト)・生き方の変更7か月目
―2025年冬
⑥『腹膜播種進行』『再発がんの増大はなし』という画像診断結果
⑦セカンドライン抗がん剤終了・サードライン抗がん剤(ロンサーフ)開始
⑧ハヤシライス屋オープン(2025.1.18)
⑨入院(腸閉塞:2025.1.28~2.2)
⑩入院(腸閉塞:2025.2.16~2.22)腹膜播種進行・腹水↑
ハヤシライスと豆乳らーめんのカフェ
『よければ一緒に』HPはこちら
https://come-with-me-if-you-like-1.jimdosite.com/
当方、StageⅣ、45歳。
【本編】
死は魅惑的
『死』というのは人の関心・好奇心をひきつけるのは間違いないですよね。
『死ぬ前はどんな風になるんだろうか』
『死んだらどこへ行くのか』
『がんの末期はどんな感じなんだろうか』
そんなお気持ちでわたしのnote記事を読む方もたくさんおられると思います。
もちろんそんなお気持ちで読んでいただいて大歓迎です。
なんで?って言われますと『何かしらの役に立ってるかも』という気持ちなんですね。
暇つぶしでも応援でも興味本位でも、どなたかの時間が意味のあるものになればいいんです。
しかし、実際に『note』にしても『X』にしても『腹膜播種進行』や『腹水』について書き始めた途端に、読まれる回数やフォロワーが増えるもんなんですね。
『facebook』はさすがに基本実名ですので、そこまでではないですが。
SNSを通しての情報
そしてSNSを通してたくさんの情報をいただきます。
各々、がんを治すための治療に関して信念をもたれており事細かに説明をいただけます。
標準治療
ビタミンC
クエン酸
食事療法
イベルメクチン
気功
波動
各々が信じているものを勧めてこられます。
玉石混合かとは思いますが悪徳ではない限り全部いいことなんだと思います。
自分の意見以外は否定する方
ここで困るのが『自分の信じるもの以外を否定する方』です。
『標準治療?あんなもの毒物を身体に取り入れているだけ、わたしはがんだけど抗がん剤なんて絶対にしない。』なら自分一人の課題ですが
『わたしはがんになっても抗がん剤や手術なんて絶対にしない。標準治療をするようなやつは頭がおかしい。わかっていない。』と当事者を攻撃する方、マウントを取ってくる方は困りますね。
これは他の代替医療を勧めるかたにもいえます。
がん当事者からすれば『当事者でもないやつが、何を言ってるんだ!実際に患ってみたらわかる。わらをもつかみたい気持ちが』そのときのどんな選択をするかなんてわからない、んですよ。
わたしはわたしなりに自分で治療方法を調べて現在の形になりました。
標準治療もイベルメクチンも食事療法も温熱療法も生き方も自分で選んでいます。
納得できる方から納得できる情報であれば、それを取り入れます。
それだけです。
『死』から『起死回生』
わたしはややもすると一年・半年もたないかもしれません。
『死』が近いんですが『希望』は捨てていません。
なんとか『生きる』良いイメージをもって長生きを試みます。
もっぱら最近は『呼吸』『瞑想』に効果があると直感しています。
『死』は魅惑的なテーマですが『起死回生』というテーマも魅力的だと思いませんか?そちらに切り替えらるように暮らしていきます!