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【モンゴル一人旅】#1 遊牧民になりたくてモンゴルに行った話

2024年6月下旬。

日本はだいぶ暖かくなってきた頃
一人モンゴルに飛び立ちました。

モンゴルに行こうと思ったきっかけは

  • ペスカトーレ中西さんからのおすすめ

  • タイメンという魚を釣りたかった

  • 遊牧民の生活に興味があった

これ以外にもありましたが
ほぼ思いつきでチケットを買っていくことに決めました(笑)


いつも通りですが僕はどこにいく時も
ほとんど計画を立てません。

今回もとりあえず航空券を予約して
後は何も決めずに
モンゴルの地へ降り立ちました。


モンゴルに着いたのは朝の4時すぎ。
預けていた荷物を受け取り、
空港を出た瞬間に恐怖を感じました


寒すぎる!!



6月中旬ということもあり
そこまで寒くないだろうとたかをくくっていた僕は長ズボンにパーカーで行きました。

どうやら、僕が到着した前日に 
季節外れの雪が降ったらしく
6月下旬のモンゴルはとんでもなく寒かったです。


地元のタクシーの運転手曰く50年間生きてきてこの時期に雪が降ったのは初めてなんだとか。


空港から首都ウランバートルまでの道中の山の上にはまだ雪が残ってました


そんなこんなでスタートから
つまずいた感じになりましたが

タクシーの運転手の紹介で
無事ガイドしてくれる人も見つかり
モンゴルの10日間の旅が始まりました。


そこからは割と順調で
とんとん拍子で話が進んでいき気づけば車に乗って釣り場へと向かっていました。

知ってる方も多いと思いますが
モンゴルは広大です。
想像よりはるかに広大です。
見渡す限り草原で空気もとても綺麗。

ひたすら一本道を進んでいると飽きない程度に
家畜の群れに遭遇したり、道端にラクダがいたりとモンゴルの動物たちがお出迎えしてくれているようでとても楽しかったです。

道端に座っていたラクダとツーショット。
上着と靴はガイドの友達が「そんな格好じゃ寒くて釣りできんぞ」と半ば強制的に貸してくれました


最初の釣り場に着いたのは7時間後でした。


モンゴルでは
タイメンを釣りたいと思っていましたが
数日前から降っていた雨の影響で川が濁って釣りにならなかったので
釣りは程々にして待望の遊牧民のゲルに行くことになりました!

ゲルにお邪魔して最初に出てきた食事
羊の肉とパンに塗るチーズ🧀と乳製品を乾燥させたカチカチの何か
ゲルで昼寝してたら普通にヤギが入ってきますw


そこから1日半ほどゲルで生活しました。

馬に乗せてもらったり、牛の乳搾りを見せてもらったり、モンゴル料理を食べさせてもらったりと存分に遊牧民の生活を堪能することができました。


なかなか川の濁りが抜けなかったのでとりあえず湖なら釣りができると言われ湖に行くことに。


モンゴルに行く前に湖でパイクとパーチが釣れることは調べていたので期待度MAXで湖に向かいます。


開始数投で釣れたパーチ


なんとか釣れて一安心。

とりあえず船乗り場的なところで釣りをしていると何やら釣り人らしき人に話しかけられて話していると一緒に船に乗せてもらえることになったのでそのまま出船🚤


船に誘ってくれたナイスガイ


無事パイクも捕獲



とりあえずモンゴルに来て釣りたかった魚には出会えて一安心。

あとはこれから幻の魚タイメンを
この手に抱くことはできるのだろうか。

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