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【マーケターの視点】自撮りは売り上げアップに有効なのか。

さて今日はSNS上によくある女性起業に「自撮り」について。
今までもブログやメルマガに何度も書いてきましたね。

SNS上でよく見かける顔面ドアップの自撮り、あなたはあれをみてどんな感情が湧きますか?

誰このおばさん!

またドアップかよ!

朝からウザいんだよ!

人それぞれ湧いてくる感情は自由なので誰も文句は言えませんが、多くの人が抱いている感情はきっとあなたと同じです。別に自撮りしている人をディスりたいのではないのですよ(笑)

今日は感情論ではなくコンサルタント視点から自撮りを紐解いていこうと思います。

もしあなたが何も考えずに誰かから言われたり見よう見まねで自撮りしていたり、SNSに疲れ切ってしまっているなら最後まで読んでみてください。後半では合理的ななSNSの使い方をお伝えしています。

まずですね、自撮りをしたほうがいいサービスと自撮りはしなくてもいいサービスがあるということを知っておきましょう。なんでもやればいいってもんじゃないんですね。ではわかりやすく説明していきますね!


自撮りが向いているのは「美」を売っているサービス。例えば、サロン系、ダイエット系など外見の変化を見せるサービスです。

美を売っている人が綺麗でなかったり、太っていたりしたらちょっとおかしいですよね。ダイエットを推奨しているのに発信者がぽっちゃりしていたりしたら、信用なんてできるはずありません。もちろんサービス内容も大事ですが、その発信者自身が綺麗か、美意識が高いかどうかはサービスを買うときの大きな判断材料になります。


私はファッションが大好きなのでよくショップに行くんですけど、当たり前ですがやっぱり店員さんのセンスと外見の綺麗さは気になりますね。同じお店に数名の店員さんがいれば、絶対にセンスのいい綺麗な人に見てもらいたいと思いますもん。

つまり、SNS上で美を売る人は綺麗な自撮りを見せるのはプロモーションとしてありということです。


では、逆に自撮りをしなくてもいい、もしくは自撮りがマイナスになりかねないサービスというのをご紹介します。それは「心」を扱うサービスを提供している方です。セラピスト、カウンセラー、ヒーラー、コーチなど。コンサルタントも入れてもいいかもしれませんね。

Facebook上には心を扱っているにも関わらず、外見の派手さや奇抜さ、金持ちアピールを売りにしているカウンセラーさんとか結構多いです。

どう思います?なんだか胡散臭くないですか? 私だったら絶対に近づかないですよ。


自撮りをする人の心理

ここからはFacebookやTwitter、InstagramなどのSNSでたくさんの人が「自撮り」を投稿しているこの行動には、どのような心理が働いているのか具体的に見ていきますね。

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