【仕事はできてもおブスは嫌!】仕事ができるいい女の3つの条件
私には20代の頃から憧れている女性がいます。その女性は年齢50代半ば、紅茶専門店のオーナーで1人でお店を切り盛りしています。お店はこじんまりしていて座席数もそんなに多くなく、アンティークの家具と椅子がセンス良く並べられています。
彼女はカウンターの向こうで紅茶を入れたり、スコーンを焼いてくれたり・・・たまには私たちお客さんたちと談笑したり。でも馴れ合いはしません。
決して口数は多くはないけれど、彼女のこだわりと独自の美学を空気から感じることができるのです。私なんてその女性オーナーさんにお目にかかりたくてお店に通っていると言っても過言ではありません(笑)
品があって、筋が通っていて、凛としている彼女になれたら人は集客という概念さえ必要ないと思いますし、どんなビジネスもうまくいくだろうと思うのです。仕事もできていい女って本当に素敵!
逆に仕事はできるけど女として残念というのもまた違うかなと。男性にはないしなやかさや優しさを持ちながらビジネスをしていきたいものですね。
ということで今日は、仕事ができるいい女の条件というテーマでお話しします。
仕事ができるいい女3つの特徴
いい女の条件は色々あると思うのですが、私が考えるのはこの3つです。
1. 感情のコントロールがうまい
2. 精神的に自立している
3. 余裕がある
一つずつ説明していきますね!
1、 感情のコントロールがうまい
女性って感情の生き物だってよく言われませんか?あなた自身や周りの女性を見ていてもそう思いますよね。
ではどうして女性は感情の生き物と言われるかというと、脳の構造に原因があるのです。ここをまず先に説明していきます。
女性は脳梁が太く、感情と言葉の連携が得意。女性の脳は、左脳と右脳を結ぶケーブルのような役目をする「脳梁」が太く、感じる領域である「右脳」と、言葉を操る「左脳」の連携がいいと言われているのです。
「感情」と言葉が目まぐるしく交信するからこそ、話が直感的だったり思いつきの言葉をぽんぽん口にしたり、あちこち話が飛んだりもしてしまいます。
話している最中に感情が込み上げてきて、つい泣き出してしまったということはありませんか?これも女性の脳の構造のせいなのです。
ですが、女性は感情の生き物だからでは感情を優先して行動していいかというとそうではないですよね。ビジネスをする上での大事な選択をするときには絶対に論理的な思考が必要です。数字を見たりすることですね。
また、人とコミュニケーションをとるときには感情と論理の使い分けをしていくとビジネスではうまくいきます。つまり感情をうまく自分でコントロールして冷静に論理的に物事を判断していくということですね。今感情で物事を判断しているなと感じたら、論理的思考を意識してみてください。
2、 精神的に自立している
女性には2つのタイプがあります。
精神的に自立していて自分の幸せを自分で感じることができるタイプ。もう一つは、精神的に依存傾向があり自分の幸せは誰かによってもたらされるものだと思っているタイプです。あなたはどちらのタイプですか?
またどちらのタイプの女性がビジネスで成果を上げられると思いますか?
もちろん答えはわかりますよね!
精神的に自立した女性は相手に頼りすぎることがありません。そして自分のやりたいこと、感じたことをしっかり相手に主張できます。それはなぜかと言うと自分を信じている、自分を肯定できているという証拠なのです。これができる女性は、相手のことも信じることができますし、相手の意見も素直に認めることができます。
また精神的に自立しているためひとり時間を楽しむこともできます。振り回されることはなく、自分のペースで行動できるので家庭と仕事の両立も上手にできる人が多いです。
仕事にも責任感も人一倍強いので目標達成までやり遂げることができます。ですから周囲やお客様との信頼関係も厚くなるのです。
そしてこれが一番の特徴ですが、もっとも精神的に自立している女性は自分軸がしっかりしているので、感情の起伏がなく、穏やかでいられるということです。あなた自身はどうですか?いちいち人の行動や発言が気になっていつもイライラしていませんか?
精神的に自立しているということは、つまり自分のことも相手のことも尊重して生きていける人と言えます。
当然ビジネスにおいても、お客様を思いやったり、相手の立場になって考えたりできるので結果的に仕事ができる女になると言うことですね。
3、 余裕がある
余裕のある女性は自分の魅力を認めています。自分にはこんな魅力がある!と自分自身で認めて理解しているからこそ、余裕を持つことができるのです。
逆に余裕ない女性の多くが、自分自身に自信がありません。その理由は、自分の魅力を自分で認めることができていないからなんですね。
「こんな私なんて…」
「どうせ私はブスだし…」
そんな風に自分を卑下するばかりで自分には魅力がないと思い込んでしまっています。なんだかもったいないと思いませんか?もっと自分を認めてあげませんか。
魅力的と言うと目に見える外見ばかりに意識が向きますが、
私には性格の良さには自信がある!
私は人を楽しませることはできる!
私は人の話をじっくり聞くことができる!
なんて魅力がある人は、それを売りにすることができます。ビジネスをしていく上でも、自分にはどんな魅力があるかをまず知ってそれを認めてあげましょう。
また他人と自分とを比較しないことも大切です。余裕のある女性は他人が自分と比べてどうなのかなんて気にしないのです。自分は自分、他人は他人という気持ちでいることができるのでストレスもたまりません。
反対に余裕のない女性というのは、他人と自分を比べてしまいます。
自分よりも美人な人、自分よりもスタイルがいい人、自分よりも若い人…というに、自分よりも上だと感じる人がいると対抗意識を持ってしまい、自分が劣っていると分かると劣等感を感じてしまうわけです。
SNS上の女性をみて落ち込んだりするのはこの典型ですね。
劣等感やライバル心ばかりを抱いていては、自分の良さを理解することができません。そもそも自分がこの世で一番なわけがありませんし、自分より魅力的に感じる人がいるのは当たり前なことなのです。
それよりも大切なことは、過去の自分と今の自分を比較して生きていくことです。
今よりも魅力的な自分を目指せる人は、周りの人から見れば魅力的に映ります。他人と自分を比較して他人の真似をしたりするのではなく、自分自身の魅力を高める努力をしていきましょう!
今日は仕事のできるいい女の3つの条件
1、 感情のコントロールがうまい
2、 精神的に自立している
3、 余裕がある
についてお話ししました。
私たちは女性として生まれてきました。ビジネスで成果を出すのは当たり前ですが、女性としての魅力も忘れずに前を向いて進んでいきたいですよね。
ぜひ日頃の生活やビジネスに生かしていただければと思います。
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