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ロープで形作られた馬のMidjourneyイメージを簡単に作る方法



はじめに

みなさん、こんにちは!
今回は「ロープで作られた馬」というちょっと変わったアート風画像をMidjourneyで生成する方法をご紹介します。船乗りの結び目を思わせるロープを馬の形に仕立てた、アンティーク感と独特の存在感があるビジュアルです。ポスターやインテリア風のデザイン、あるいはSNSの投稿用など、いろいろな用途に活かせる作品になりますよ。

どんな画像が作れるの?

たとえば、ロープの質感が際立つ馬のシルエットが、温かい自然光で照らされ、背景は木目の壁。見るだけで「あれ、これ本当にロープを結んで作ったの?」と気になるような、リアルかつアート寄りのイメージが作れます。
光の当て方を変えてみたり、背景を少しカラフルにしてみたりすれば、アンティーク調からポップ調まで幅広く応用できるところもポイントです。

さっそくプロンプトをご紹介

Midjourneyで「ロープの馬」を作るためのプロンプトの一例を、ここでご紹介します。英語で細かく指示することで、よりクオリティの高い画像を得られます。

A meticulously crafted nautical knot intricately shaped like a horse, made from thick, textured rope with natural fibers. Set against a rustic wooden background, soft, warm, natural lighting from the side, emphasizing the rope’s texture and craftsmanship, cinematic lighting, highly detailed, --ar 16:9

  • A meticulously crafted nautical knot
    「綿密に作られた船乗りの結び目」を表すフレーズです。

  • shaped like a horse
    馬の形を示す大事なキーワード。

  • thick, textured rope with natural fibers
    ロープの質感をリアルに強調してくれます。

  • rustic wooden background
    木目の壁や背景をイメージさせるための指定。

  • soft, warm, natural lighting
    暖かく柔らかい自然光で質感をドラマチックに見せます。

  • cinematic lighting / highly detailed
    画面全体をドラマチックに演出し、細部を精緻に仕上げるための要素。

  • --ar 16:9
    横長比率でワイドかつ迫力のあるイメージに。

もちろん、このプロンプトをベースに単語を差し替えるだけで、光の雰囲気や背景、小物の追加などを自由にアレンジできます。たとえば「馬のたてがみを強調する」「背景に海を感じる小物を配置する」「霧や煙を加えて幻想的にする」など、好みや用途に合わせて楽しんでみてください。

生成例

上記のプロンプトを使うと、以下のようなイメージが生成されます(※実際には多少のバリエーションあり)。

  1. ざらっとしたロープが馬の形になっている

  2. 馬の顔・たてがみ部分が繊細に編み込まれている

  3. 背景は木目調の板壁でアンティーク感たっぷり

  4. 横や斜め上から差し込む光がロープの陰影を際立たせる

ワンポイントアドバイス

  • 彩度・明るさの指定
    フィルムカメラ風にしたいなら「film photography」「grainy texture」などを加えてみましょう。

  • シルエット重視
    馬全体をくっきり見せたいなら「high contrast」「backlit」などを追加すると面白いです。

  • サイズや比率
    SNS用には1:1、横長のパンフ用なら16:9や2:1に指定して試してみてください。



まとめ

今回は、ロープで織り上げた馬のイメージをMidjourneyで生成する方法をご紹介しました。
質感豊かで迫力あるアートを簡単に生み出せるので、インテリアやグッズデザインにもピッタリ。
みなさんも自由にカスタマイズして、オリジナリティあふれる「ロープアートの馬」を作ってみてください。


ご覧いただき、ありがとうございました。
このようにAI画像生成ツールなら、アイデアをうまく言語化するだけで、不思議で魅力的なビジュアルを手軽に形にできます。ぜひ遊び感覚でいろいろ試しながら、あなたならではの作品を楽しんでくださいね。

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