【コラム】失敗させてもらえなかった人が得られなかったスキル
どうも、QOLライフハッカーのそねです。
週末は爪切りを必ずやります。マインドフルネス状態です。めちゃめちゃ集中します。外で爪切りすると気持ち良いんですが、共感できる人いるだろうか・・・笑
今回のテーマは「やりぬくスキル」についてです。
自立するためのスキルですが、育った環境によっては習得度の低い人もいます。このスキルはあとからでも鍛えることができるので、諦める必要はありません。
このスキルがあれば、「やりたいことができるようになる力」が身につきます。非認知教育でも行われていて、年収の高い人や学力の高い人は、このスキルがあることで、自分で成長することができていると言われています。
5分くらいで読める内容です。
GRITとは
ペンシルバニア大学教授のアンジェラ・リー・ダックワース氏が、シカゴの学校で調査したところ、グリットを持つ学生は退学せずに、きちんと卒業していく確率が高いと分かったのです。
教育現場では知的能力を測る最適な方法としてIQが用いられていますが、学校で高い成績を収める秘訣は、IQや能力の高さではなく、時間をかけてじっくり取り組んで習得しようとする情熱こそが大切だとされています。
グリットとは、
生まれ持った才能・知能は関係がない
失敗を恐れず挑戦することが重要
長期間、継続的に粘り強い努力を要する
グリットは生まれ持った能力ではなく、今からでも身に付けることができるものです。知識や才能がなくても、グリットを強く意識して実践に生かすことができれば、物事を成功に導くことができます。
グリットは、以下の4つの要素が必要だとされており、それぞれの頭文字を取ってGRIT(グリット)と呼んでいるのです。
信頼と過保護
幼少期に「あなたはまだできないから」「危ないから触っちゃダメ」など、好奇心や探究心を奪われ、できないレッテルを貼られ、挑戦する気持ちを否定されて育った人には特徴があります。
言われないと動かない
自分のことを自分で考えない
人の評価を気にする
本来は「できるようになりたいからやる」ことが成長に繋がり、自信をつけて自己肯定感を育てていくものです。しかし、幼少期にGRITを習得できなかった人は自分の評価が極端に低く、とても消極的です。
人はケガや失敗から学習します。学習の機会を奪ってしまうのは、その人のためになりません。
GRITの育て方
少しだけ難しいことに挑戦する
成功体験を積み上げる
挑戦する事柄は変えてもよい
グリットを持つ、持ちたい人を仲間にする
行動の成果や目的を意識する
自分のできることしかやらなければ成長はありません。しかし高すぎる目標はやる気を奪います。段階的目標設定と具体的な計画が必要です。
成功体験は自信になります。できないことにばかり意識せず、できたことにも目を向けて自分を褒めてあげましょう。
できなかったことは「自分の不得意なことがわかった」という成果です。別の手段に切り替えるなど代替案をだしたり、おもいきってやめちゃいましょう。やめる勇気も重要な判断です。
同じ目的や目標を持つ仲間を作りましょう。お互い励ましあったり間違いを指摘しあえることで、一人で取り組むよりも頑張ることができます。
ハイキュー!!やスラムダンクを読みましょう!笑
何のためにやっているのか、得たい成果は何か、目的を考えながら取り組むと嫌いなことも意外と頑張れます。ただ、やる気を維持するにはマメに休憩が必要です。
おわり
人生を楽しむには、自分を自分で成長させる力が必要です。せっかく生まれてきたんだ、楽しまなきゃもったいない!ついでに周りの人にも楽しんでもらえたら嬉しいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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