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もしものとき~保険金受取
こんにちは。
さて、起こってほしくないですが、もしものときの保険です。
もしものときが起きたら、どうやって保険金を受け取ればよいのでしょうか。
流れを確認しておきましょう。
1.保険金受け取りの原因が発生(死亡や所定の状態ですね)
2.「保険契約者」または「保険金受取人」が生命保険会社に連絡を入れる
3.生命保険会社から必要書類の案内と請求書が送られてくる
請求に必要な書類は主に以下の通りです。
・請求書
・被保険者の住民票
・受取人の戸籍抄本
・受取人の印鑑証明
・医師の死亡診断書または死体検案書
・保険証券
などです。ここは確認しておきましょう。
4.保険証券に記載されている保険金受取人が請求手続きを取る。
5.生命保険会社による書類受付・支払可否判断。
6.保険金を受け取る。
なお、未返済の自動振替貸付金や契約者貸付金がある場合は、その元利金が保険金から差し引かれます。
大事なことは、どういった事由で保険金が支払われるか、を確認しておきことです。
何故なら、保険金を受け取る権利は、一般的に支払事由が発生した日の翌日から起算して3年を経過したときは時効により消滅すると約款に規定されています。
ただ、請求もれに気づいたらすぐに生命保険会社に確認しましょう。