自分の好きなことの３つの基準とは？

先日、土曜日の仕事が午後からだとわかって、金曜日の夜に決断したことがありました。
「そうだ！釣りに行こう！」

どうしても釣り遠征に行きたかったのです。
仕事の前までに帰ってくるには漁港を何時に出れば間に合うのか、何時に現地に着けば何時間釣りが楽しめるのかなどなど迅速に計算をしました。

僕が行きたかった場所は車で3時間弱の場所。
よし、今夜準備して出ようと決めました。

僕はどうしても釣りがしたかったのです。

好きなことをやるためにどれだけ早く決められるか

好きなことの基準の一つは迅速な決断ができるかどうかです。
どうしようかな、行こうかな、行かないかな
などと迷っている間に時間は刻々と過ぎていってしまいます。

好きなことはもう、やりたくてしょうがないんですよ。
やりたいのに我慢するのか、それともやりたいことをやるために調整をするのか、ただそれだけの話。

家族や仕事、家事その他、調整するというのは大変ですよ。
でも大変なことをしてでもやるのか？やらないのか？やるーーーーー！！
という決断をしてしまうことこそが好きなことである証です。

好きなことをやるためにどこまで動けるのか

やると決めたら即行動。
僕が釣りに行くと決めたのは、仕事から帰ってきて19時半頃。
出発したのは22時頃。
それまでにご飯を食べて調整して、いつまで戻ってくればいいのか計算して、釣り道具の準備して、それはもう頭も体もフル回転させて動きました。

やらないと決めたらきっと、ビールをプシュッと開けてプレミア12（※野球の世界大会）でも見ていたことでしょう。
やらない方が楽。でもやると決めたらとことん夢中になって動けちゃう。
それが好きだという証です。

好きなことをやるためにどこまでがんばれるのか

僕は殊更睡眠を大切にしています。
だって人生の3分の１は睡眠の時間ですよ。
睡眠によって体が整うのです。
そりゃ若い頃は多少寝なくたってなんとかできたものですが、四十を超えるとそうもいきません。
体調を整えないとほんとにつらい。

そんな僕が、夜移動して現地に到着したのが1時頃。
そこから2時間くらい仮眠をとって釣りして、また3時間弱運転して帰る。
帰ったらそこから午後仕事です。

そこまで頑張ってでもしたいのが僕にとっての好きなこと、釣りだったわけです。
三度の飯より◯◯が好き！
と言えたら、そりゃもう相当好きですね。

まとめ

あなたの好きなことは何ですか？

どうしてもやりたい、多少無理してでもやりたい、そのためなら他のことは犠牲にしても構わない。
やりたくて頭の中がそのことでいっぱいだ。
考えるだけでワクワクする。

きっとそんなものがあるはず。
例え直接仕事とつながってなかったとしても、そんな趣味を持っている人の方が人生幸せなんじゃないのかなぁと僕は思います。

ちなみに、好きなことトークは仕事の営業や雑談などで実際使えたりするので、コミュニケーションツールとしては結構使えると思っています。
釣りの話は、同じ釣り好きと出会っちゃうとかなり盛り上がります。