誰もが感じる「虚しさ」という己の気持ち。
ほとんどの人は群衆の中で生活をしていますが、なぜか一人になると虚しさという感情に陥るのです。
虚しさという感情に陥ったとき人は、自分以外の何かにすがりつこうとします。
しかし、心の中にすがりつこうとする自分と拒否しようとする自分が葛藤し苦悩の中で答えを出そうとするのです。
虚しさの中に己の気持ちが何かと、思うがままの答えを出そうとすれば結果的に虚しさと言う事実だけが残るのである。
もう一度、虚しさと言う感情と向き合うことで、本当の自分の真意を見つけ出すことができるかも知りません。
だからこそ、人は生きる意味を見つけるのである。
どうしたら心から満たされるのか、それには自分が本当にやりたいことを見つけることが近道ではないでしょうか。
日々、一つ一つの物事を楽しむべきで、何らかの代償を求めてはならないのです。
代償を求めない生き方が少しでもできれば、虚しさから解放されて自分の生き方にも内容が溢れてくるのです。
せひ、一つ一つの物事を楽しんでください。