人生は清らかな水の如し。
人間は自分に降りかかる様々なことを自分の器量の中で判断をしてしまう。
その事だけを見て生きていると人間というものは理性を失ってしまう。
理性を失わない為には、もっと大きな視野で物事を見て考えて行かなければならない。
人間は考える生き物だから、その事をもっと理解して生きていかなければ、廻り巡る苦悩には立ち向かうことさえできない。
人間たる物の本質はもっと深く深く探ることによって、真意を見出すことができるはず。
そのためには、人間として失ってはならない原理原則がある。
人間としての理性を失っては何れ降りかかる悪夢には敵わない。
そのためには、もっと人間として生きよう。
人間として素直に生きれば、水のように清らかに、状況によって激しく、どんな状況にも形を変えて生き永らえる事ができるはずだ。
そんな、人間というものを振り返れば我も人間であり、どんな状況においても必ず何かしらの苦境にも乗り越えるヒントを見出して生きていくことができる。