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初学時の失敗 ~情報過疎と法改正対策
法改正そのものを全く意識する由もなかった初学時。
法改正情報のURLが市販のテキストには掲載されているのは見ていましたが、アクセスすることなく「とにかくテキストに載っていることに集中」と、いまから思えばかなり筋違いの思い違いをしていました。
また、出題の傾向と対策。これもきちんとした情報がないとなかなか困難です。市販のテキストでも出題傾向は出てはいるのですが、初学で必要な情報を読み解き学習に生かすのは難しいです。
独学する場合、情報過疎をどう克服するかが大きな課題ではないでしょうか。
独学で合格する人もおられるとききます。相当な努力をされたのかなと思います。憧れます。いや、憧れるのはやめましょう😎
法改正対策
初学と再学習時の大きな違いは情報でした。
再学習時は受験予備校(オンライン)を利用したのですが、私の受講した予備校はテキストが全科目いっせいに送られてくるのではなく、カリキュラムに合わせて順次送られてくる仕組みでした。
市販のテキストでは、最初の販売時(10月くらい)の情報しか載っていません。必要な法改正情報は、自分で入手し、逐次アップデートする必要があります。なかには社会情勢に合わせた重要な改正事項もあるのですが、その勘所をつかみにくい可能性があります。
一方で私の利用した予備校では、順次テキストが送られてきたので、法改正などもテキストに反映されていました。法改正のテキストものちに別に送られてはきましたが、重要なものは、基本講義でそれなりの時間を取って説明されていたので、法改正のテキストは確認する程度で済みました。
対策は怠りなく
法改正事項は、その年の出題範囲の対象となってはいるものの必ず出るとは限らず、翌年に出題されることもありうるとのこと。また、年によって改正事項の多い少ないがあったりして、対策は怠ってはいけないなと思います。
なので独学の場合は、予備校の法改正講座など利用してもいいかもしれませんね。
情報のチャネルを広げる
決して予備校の利用を進めているわけではありません。予備校は費用がけっこうかさむので独学か予備校か、個人の判断です。
どちらにもメリットデメリットがあります。
私の少ない経験からいうと、予備校の受講で飛躍的に情報量が増え、必要な受験対策が進むようになったのは事実です。
どちらにしても、いかに情報のチャネルをひろげるかで、合格への道のりが大きく変わると思いました。