【カナダ】コロナの影響・リモートワーク
コロナのロックダウンの影響で、カナダの75%の方は失職(一時的なものも含む)したそうです。
しかし、カナダには失業保険があるので、ほとんどの人が最大月2000ドルか、給料の約65%を受け取る事ができるので、その点を不安に思っている人は少ないように思います。
私達夫婦は幸い(?)、必須職種(衣食住に必要な仕事)の1つなので、ロックダウン中も仕事をしていました。
カナダのリモートワーク
私は3月中旬からずっとリモートワークをしています。そろそろ復職している方も増えているのですが、職業柄、インターネットに繋がってメールさえ見れればどこでも仕事が出来るので、チームのうち1人が職場にいる状態を続けています。その為、私は週1回職場に行きますが、行っても誰とも話す事もなく、家で仕事するのと大して変わらない状態です。(たまに職場に居るにも関わらず、気づかれなくてメールで連絡が来たりします。笑)
家で仕事をしているほうが、私にはメリットが多いです。
仕事の空き時間を有効活用
私は考え方が真面目な典型的な日本人なので、基本的にはパソコンに向かっていますが、洗濯物を回したり、洗濯物を乾燥機に移動させたり、5-10分程度のちょっとした家事が出来るのはありがたいです。そしてお昼ご飯も事前に用意せず、余り物などど温めなおしたり、アレンジしたり、簡単に作ったりできます。同僚に聞いた話だと、時間が出来たら散歩に行ったり、ヨガなどをしている人もいるようです。
光熱費問題
1日中家に居るので、電気代、水道代は3月以前より増えていると思います。トイレットペーパーの消費も確実に増えています。日本の税金事情に詳しくないので比べられませんが、こっちでは一般会社員も確定申告のようなものをしなくてはいけないので、その時に普段は会社の収入だけ申告するところを、今年は光熱費などリモートワークでかかった費用も申請すると税金が返ってくるそうです。なので、少額ではありますが、ないよりマシだと思うので、経費として申請するつもりです。
夫の場合
夫はまた別のパターンで、職場に行かなくては行けないタイプの仕事なので、コロナ真っ只中も、仕事をしていました。
ただ、毎日1日中マスクを付けているので、マスクのゴムの部分に肌荒れをおこしています。せめて休みの日はマスクを付けたくないと、マスクを出来るだけせずに過ごしています。(私の住んでるエリアではマスクを付けないといけないというルールは定められていません。)
マスク問題はまた別の記事で。