期間未定無職、1ヶ月経過
この夏、大学院を修了した。修了後は海外で勤務することが決まった。
本当なら8月末に渡航、9月から勤務開始だったはずなのだけれど、ビザの関係でまだ日本にいる。つまり現在、無職。再度ビザを申請するけれど、ビザがおりるまでの期間は先が見えない無職期間。なんだか心がざわざわして耐えられなくなりそうなので、これも何かの記念と思って記録しておく。
学部生のころから大学院修了まで、それなりにしっかりアルバイトをしてきていた。自分の好きなことに自分で稼いだお金を使って自分を満足させるのがとても楽しかった。大学院修了に伴ってアルバイトを辞め、実家に戻ってきた。学部〜院まで続いた学業とアルバイトの二足の草鞋生活がなかなかハードだったので、就職するまでは無職期間を楽しむぞ、これまで休めなかった(休まなかった)分を取り返そう!くらいに思っていた。
けどね、「働ける状態にあるのに働いていない」のって予想以上にしんどい。
予定通り進んでいたら帰省してきてから渡航までは1ヶ月もなかったし、例の今までの分も休むぞモードに入っていたしで、短期のアルバイトはしなくもいいかなと思っていた。でも無職2週間目くらいで収入源がないことに罪悪感を感じるようになって、ただただ居候している自分が情けなくなってきた。
こうなることがわかっていたら短期で細々とでもいいからバイトしてたのに!
空からお金が降ってくればいいのに!
早く働いて恩返ししたい!
と色々な感情が湧き上がってくるし、渡航日までの過ごし方を計画しなかった自分を責めたくなる。
人生でここまで働かない日々はもう来ないかもしれないから、無職2ヶ月目の記録も細々残していきたいと思います。