保険見直しの話(全労済)

義理の母の保険が気になっていた。
全労済で毎月12,810円払っている。
全労済といえばある程度の保証を安くというイメージだが、全労済でなんでこんなに高いのか。調べてみた。

とりあえず家の中を探し回って、「契約に関する大切なお知らせ」を見つけた。すると「こくみん共済」と「住まいる共済」というのに分かれた。

こくみん共済は聞いた事があるが住まいる共済は初耳だ。
中身を確認してみると火災保険や家財保険の事だった。
そして内訳はこうだ

こくみん共済
・自分の分(3,400円)
・子供の分(3,400円)
合計6,800円

住まいる共済
・火災保険(2,520円)
・風水害保証タイプ(3,990円)
合計6,510円

合わせて12,810円。見直せそうな所がありそうなので、窓口へ向かった。
嬉しいことに全労済の窓口は土曜日もやっている。国民の味方である

どうしたか

まず、こくみん共済の方だが、子供(というか妻)の分を支払っていたが、すでに妻は別の保険に入っているので解約することに。

次いで住まいる共済だが、前提として住まいる共済の掛け金は住む地域・建物構造・口数によって変わる。また、口数は住む人数によって上限が決まっている。

現在妻が実家から出ているため、上限の口数は減らさないといけなかったため、それに従い口数を減らし、1人暮らしの上限に下げた。

ごくごく簡単な事だが、今までどれだけ無駄に支払ってしまっていたのだろうか。

ちなみに手続き自体は1時間ほどで終わり、必要な身分証も健康保険被保険者証があるだけでよかった。

結果

こくみん共済
・自分の分(3,400円)
合計3,400円(-3,400円)

住まいる共済
・火災保険(1,860円)
・風水害保証タイプ(2,945円)
合計4,805円(-1,705円)

合わせて8,205円(-5,105円)となった。

月5,000円、年6万円の圧縮は、年金暮らしの義理の母にとって非常に大きなものである。

是非皆様も保険の見直しを行っていただきたい。

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