12月(12/7~1/10)の家計簿。

予備費は、衝動買いのためにある(かもしれない)。

私は11月から「スライド式家計簿」を実践しており、5~6週間をひと区切りとして家計管理をしている。今回は、12/7~1/10(12月)の家計簿を振り返る。

12月は予算の大半を旅費とその準備費用に充てていたため、旅行を終えた2週間目には予算のほとんどを使ってしまっていた。
したがって、3週間目以降はなるべく予定外の支出を控え、残金を意識しながら生活していたが、
12月末に、一昨年からずっと購入したかった書籍(6,600円)がどうしても欲しくなってしまい、わずかな残金に予備費(4,960円)の一部を足して購入…!
予備費を娯楽費として使ってしまうのはどうかと思ったが、我慢によるフラストレーションが原因で家計管理自体を投げ出すことになっては元も子もないので、赤字にならなければよし!ということにした。
今後も、物欲が爆発してしまった時は、月予算内であれば購入していいことにする。同時に、毎月毎月予備費を使い切ってしまわないように注意していこうと思う。

12/7~1/10の変動費まとめ。

・食費:9,395円
一日当たり100~200円程度のお弁当を持参し、食べたい商品があった時だけ昼食や副食として購入した。
週2,000円を目安に生活していたが、週初めにお弁当用の買い置きをまとめ買いすると、どうしても2,000円を超えてしまうので、
1月は、買い置きは2,500円、それ以外の食費は7,500円(週1,500円)を目安にして過ごしてみる。

・日用雑貨費:2,135円
ティッシュやカイロなどの消耗品の他、圧縮袋やアクセサリーケースなどの旅行用品を購入。

・オタ活費:0円

・教養娯楽費:7,564円
一昨年から欲しかった、趣味に関する書籍(6,600円)を購入。
他に、貯金と節約に関する書籍(612円)も購入。現在少しずつ読み進めている。

また、初詣の際のお賽銭やおみくじの初穂料も教養娯楽費として計上。
今後も書籍などの自己投資や、特別費や日用雑貨費とも異なる支出は教養娯楽費として計上する。

・交際費:5,808円
旅行の際に友人宅に宿泊させてもらったため、そのお礼代など。

・服飾費:10,417円
5,594円は、旅行前にルームウェアや下着を新調したため。
4,823円は、1月にも旅行に行く予定ができたため、その際に身に着ける洋服や防寒着を購入。
しかしその後、1月の旅行は取りやめになってしまい、結果的に不要不急な支出となってしまった。

・美容健康費:2,458円
コスメやスキンケア用品など、使い切ってしまったものを購入。

・交通費:4,928円
旅行の際の交通費。
予算6,000円のうち、5,000円はモバイルSuicaにチャージした。
また、交際費の2,000円分をモバイルSuicaから支払ったため、その分と交通費の残金を合わせ、3,000円を緊急用のSuicaにチャージした。
普段はモバイルSuicaを使用しているが、スマホが使えないなどの緊急時のためにカードのSuicaにも多少チャージしておくことにした。

・医療費:4,000円
インフルエンザワクチン接種費用。

・特別費:28,671円
旅行の際のアクティビティ費や外食費等が18,901円、結婚祝いのプレゼント代が9,770円。

合計:75,403円
残金:12,597円(予備費込:18,397円)


予備費を使ってしまう結果にはなったが、全体で見れば、支出を月予算内に収められたので良かったと思う。
ずっと欲しかった書籍が購入できて満足したので、1月は予備費に手を付けずに生活できるよう努めたい。

12月の貯金。

貯金箱と給与口座の貯金は年末にまとめているため、0円からスタートとなる。

・オタ活費貯金:13,000円(残高:41,000円)
・医療費貯金:0円(残高:3,000円)

・貯金箱:5,705円(残高:5,705円)

通信費の残金304円
ポイント利用分の「使ったつもり貯金」1,813円
予備費の残金3,588円を貯金。

・給与口座貯金:0円(口座残高:73,538円)
12/28時点の端数貯金7,000円は、1月に生活防衛資金として貯金する。
口座には、1/27に引き落とされるクレジットカード利用額(11/28~12/27)を入金済。

・特別費積立(2020年分):-29,000円(残高:46,000円)
旅費と結婚祝いのプレゼント代として30,000円使い、office365の年間契約費1,000円分だけ積み立てた。
残高46,000円は、2021年の特別費積立として繰り越す。

・特別費積立(2021年分):60,000円(残高:60,000円)
12月の臨時収入から積み立てた。

・生活防衛資金貯金:26,000円(口座残高:78,000円)

お金を「分けておく」ことの大切さに気付く。

12月はそんな1ヶ月だった。
「貯金」は「貯金」として分けておかないといつの間にか使ってしまうし、逆に「予備費」を「予備費」として分けておけば、使う前に一度ブレーキが掛かる。また、特別費を積み立て始めてから、旅行の誘いを「お金がないから…」と断ることがなくなった。
今後も貯金や使ってはいけないお金はしっかりと分け、自分が決めた予算内で生活していくことを徹底していきたい。

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