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アラサー、家計簿を見直す。

貯金がない。

28歳、女、11月15日現在の預金残高54,879円。
給料は手取りで13万。
貯金はなく、薄給。ついでにアラサー、非正規雇用。どう考えてもやばい。

とにかく貯金をしよう、あと節約も。

と思い立ったのが、月給が10万から13万に上がった10月のこと。
そこで私は貯蓄専用の口座を開設し、先人の教えに倣って先取り貯金を始めた。
金額は、月26,000円。どこかの雑誌に「手取り額の2割を貯金しよう」とあったことを記憶していた。
これで、月末になって貯金できるお金がない!という事態を防げるようになった。これだけで年間312,000円を貯められる。

で。10月の支出、

135,853円。

先取り貯金の26,000円を含めたら、161,853円。3万円以上の赤字だった。
正直に言えば、給料が3万円も増えたため、私の財布の紐はゆるっゆるになっていた。
預金残高は、貯蓄用口座に26,000円、給与口座に34,739円となった。

まずは1ヶ月104,000円で生活すること。

11月はそれが目標になった。
9月までは手取り10万だったのだから、今までと変わらぬ生活をすればいい。そう思ったが、過去6ヶ月で支出が10万円以下だった月はたったひと月だけだった。
したがって、私は今後これまでの生活を忘れ、つましく暮らさねばならない。
ていうか、今までの生活が散財しすぎだったのだ。だから私には貯金がないのだ。
私は節約方法を求めてYouTubeで「10万 家計簿」と検索した。そして「スライド式家計簿」という家計管理法を知った。

なんか頑張れそう、「スライド式家計簿」なら。

こちらが、私がYouTubeで視聴した「スライド式家計簿」についての解説動画。

10万円で4週間強過ごすこともできない私に、10万円で6週間も生活できるだろうか。このハードルはとても高い。
しかし、半年間頑張れば1ヶ月分の生活費が浮く、この点にとても惹かれた。1ヶ月分の生活費となれば、自分へのご褒美も買えるし、旅行だってできる。
明確なご褒美があるこの家計管理法なら、頑張れる気がした。

とりあえず、始めよう。

正直、半年間も「スライド式家計簿」を続けられる自信はない。途中で飽きて投げ出す予感がしている。
しかし短期間でも、わずかでも節約や貯金ができたら、少なくとも現状よりはまともな金銭感覚を持てるようになると思う。
そんなことを願って、「スライド式家計簿」を始めよう。
とは言え、突然生活費を大幅に切り詰めることはできない。絶対に長続きしない。
だから、26,000円を先取り貯金することと、104,000円で6週間生活することだけをルールとして、これからの半年間を過ごす。
そしてこのnoteは、その記録として活用していこうと思う。

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