【終活セミナー・相談業務】きっと待ってくれている人がいる
FPの仕事は、大きく分けて相談・執筆・講師がある。
守備範囲も、6分野ある。
6分野とは、ライフプラン、保険、金融資産運用、税、不動産、相続である。
何が得意か分からないから、どれかに絞ることをせずにきた。
今は絞り込んでそれ以外をやらないと決めてしまったわけではないが、
学んだり考えたりしていく中で、
だんだん分かってきた。
私は何をやりたいのかを。
「高齢の親御さんのいる40〜50代の子ども達」に向けた終活セミナーや相談を受けることが、今、最もやりたいこと。
「40〜50代の子ども達」は、私の世代だ。
つまり、同世代の方達の親子のサポートをしたいということ。
私自身、既に両親を見送っている。
実家は地方にあり、実家仕舞いも経験している。
コロナ禍前に父が亡くなり、コロナ禍を挟んで実家仕舞いもした。
この大変だった経験から、
これから、いや、まさに今直面している方々のお役に立ちたいと思うようになった。
終活といっても、幅広い。
やるべきことはたくさんある。
伝えたいこともたくさんある。
今は、家族信託の勉強も定期的に行っている。
セミナーの開催に向けて準備すべきことがありすぎて、
たまに心が折れそうになることもないわけではない。
しかし、「きっと私を待ってくれている人がいる」という思いを軸に、これからも着々と準備を進めていく。
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