私の世界一周旅行記(Portugal編)～大航海時代に世界制覇した国〜

2020年4月14日 21:21

今日はポルトガルです🇵🇹！日本とのつながりが深い国。首都のリスボンに行ってまいりました。美味しいものいっぱい！食べて歩いた一日でした♪

①リスボン大聖堂
②サンジョルジェ城
③リベイラ市場
④ジェロニモス修道院
⑤発見のモニュメント
⑥ベレンの塔
⑦スーパーマーケット・pingo doce
⑧ポルトガルにきたらトラムに乗らなきゃ！
⑨サン・ロケ教会
⑩サンタジュスタのエレベーター
この日のグルメ特集 (エッグタルト/ボーロ・レイ/ジェラート/バカリャウコロッケ/アイスクリーム)
☆リスボンについての基本情報☆

①リスボン大聖堂

丘の上にある、ステンドガラスが美しい、市内最古の教会です。建設は1147年から始まり、地震の度に被害を受けながらも、修復工事を経て現在の姿になりました。

坂の上にあるので、体力に自信がない方はタクシーやトラムを使って行くことをオススメします。

②サンジョルジェ城

リスボンの街を見渡す丘の上に立っているのがこのサンジョルジェ城。古代ローマ時代に要塞として建てられたのが起源です。様々な民族の支配を経て、14～16世紀は歴代ポルトガル王の王宮となりました。城内は公園として使われていて、城壁からはリスボンの街を一望できます。

少し曇っていますが、オレンジ色の屋根一面のこの景色は絶景でした！また、レストランやカフェもあるので、坂の多いリスボン観光に疲れたらここで一休みするのも良いかもしれません。

③リベイラ市場

グルメ特集の中に入れず、私はここを観光スポットとしてカウントしましたので、リベイラ市場単独でご紹介させていただきます🍽開設されたのは1882年ですが、2014年にリニューアルオープンしました。生鮮食品売り場だけでなく、フードコートには30店舗以上の飲食店が軒を連ねており、様々な料理・デザートなどを楽しむことができます。

私は生ハムサンドとパンを購入。(どっちもパン)

雑貨やオーガニック食材なども売っているので、お土産探しもしてみてはいかがでしょうか。

④ジェロニモス修道院

1502年に着工が始まり300年以上が経った19世紀に完成したこの修道院は、とにかく華やかで美しい…
中庭を囲んでいる回廊☟

マヌエル様式の最高傑作の一つとも言われている南門☟

よく見てください、長蛇の列…。(笑)
私はリスボアカード(観光案内所等で買える、公共交通機関が無料になったりする観光するには便利なカード)を買っていたので結構すぐ入れましたが、チケットを持っていない人たちはこの列に並ぶか諦めて帰るか、でした…(笑)

⑤発見のモニュメント

マゼランやバスコダガマなど、大航海時代に活躍した33人の偉人たちの像が並ぶ記念碑。すぐ後ろにはテージョ川が流れています。このモニュメントはフォトスポットとしても有名です。…にも関わらず、なんとそこの写真を撮り損ねていました😢😢なんという失態…ということで、塔の上には上がってまいりましたのでその証拠写真を代わりにどうぞ。(笑)

いい眺めでした☺️ちなみにジェロニモス修道院から歩いて行ける距離です。

⑥ベレンの塔

大航海時代を象徴するこのベレンの塔は、1515年に着工が始まり、1520年に完成しました。ロープや貝など、海や船に関連した装飾があるのも特徴です。私が行ったときは、時間制で入場できる形になっていました。並んだのは30分程でした。

⑦スーパーマーケット・pingo doce

海外に行くと、どうしても行きたくなるスーパー！探していてやっと見つけたので入りました。歩くだけでも楽しい😊お菓子などのお土産もたくさん買いました。ちなみにSKYR(アイスランド編に出てきた、見た目ヨーグルトのような私のおすすめ乳製品)が売ってありました、レイキャビクよりもだいぶ安かったです、ありがとうリスボン。

⑧ポルトガルにきたらトラムに乗らなきゃ！

この日ずーっとトラム(路面電車)に乗りたかったんですが、なぜか乗れず。諦めかけていた時、可愛いトラムがやってきたので行き先が分からないまま乗りました！有名なのは28番線。私はどれに乗ったのか分かりません(笑)ただ、念願のトラムに乗れて、街をゆっくり眺めることができて良い思い出です✨

⑨サン・ロケ教会

フランシスコザビエルが所属していたイエズス会の教会で、日本の天正遣欧使節団が宿舎として滞在したと言われています。行きたいけど無理かな～と思っていた教会なのですが、なんとラッキーなことにたまたま乗ったトラムを降りたら目の前にあったのがこのサン・ロケ教会！ラッキーでした♪

⑩サンタジュスタのエレベーター

あのエッフェル塔を建てた建築家の弟子が20世紀初めに造った、45mもの高さのエレベーター。坂の多いリスボン、当初は市民の足として造られましたが、今は観光客に大人気です。上に上がって見える夜景が綺麗らしいので夜オススメなんだとか。私は、長蛇の列を見て諦めたので写真だけ撮って帰りました。

そして、リスボンはコルク製品が有名です。鞄やキーケースなど、お土産屋さんにもたくさん売っています。私はパスポート入れを買いました💕いい買い物をしました。

この日のグルメ特集

＊エッグタルト①：📍PASTELARIA SANTO ANTONIO

ポルトガルと言えば、エッグタルト発祥の地。絶対食べたい！と思いながら歩いていてたまたま見つけた可愛いお店。エッグタルトは、リスボンでは基本どこのカフェにもあるみたいです。

これは何個も食べちゃう…ペロリです。もちろん美味しい！！！！！中のクリームはトロトロ、パイ生地はサクサクです💕 エッグパイって感じ？？いやーもちろん今まで食べた中で間違いなくthe best of エッグタルトでした(英語違う気がするけどいいや)。エッグタルトが売っているお店はたくさんあるので、食べ比べてみるのも楽し&美味しいですね♪

＊エッグタルト②：📍MANTEIGARIA

有名なエッグタルト専門店。朝から夜遅くまでやっています。私は夕方行きましたが、やはり並んでいました。イートインもできますが、私はテイクアウトしました。ベレン地区にあるお店が有名ですが、それはもう長蛇の列で数時間待つと聞いたので、諦めて中心部に帰ってきました。そこで見つけたこのお店。こっちのお店に来てよかった！とっても美味しかったです💕

＊ボーロ・レイ：📍Confeitaria Nacional

Confeitaria Nacionalは1829年創業のリスボン老舗有名カフェ。フィゲイラ広場にあります。ボーロ・レイはこのお店から生まれたお菓子(オリジナルはフランスと言われていて、そのレシピを基にできた)。このお菓子は、ポルトガルのクリスマス菓子です。「王様のお菓子」を意味し、ドライフルーツ入りの生地をリングの形にして、その上に果物の砂糖漬けをちりばめて焼き上げたものです。クリスマスから王様の日と呼ばれる1月6日にかけて食べるんだとか。