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JRがキャッシュレス格差を生む

Suicaなど交通系ICカードはまだ地方では使えないところが多い。キャッシュレスな生活をしようとクレジットカードで切符を買おうとしてもクレジットカード対応の自動券売機は朝早くや夜遅くは使えないのはなぜなのか。現金専用の自動券売機は列車が運行している時間はつかえるのに。不便で仕方ない。
電車通勤する朝にクレジットカードで切符を買うのは面倒だったので330円の切符が11枚の回数券をクレジットカードで買っていた。しかし2022年12月で回数券は廃止になってしまった。JRの言い分ではSuicaなら10回乗れば1回分のポイントを付与してるのでそれでいいでしょうとのこと。Suicaを使えない地方に厳しい施策だ。Suicaが導入されていな路線では回数券を存続させて欲しい。
少しでもクレジットカードで切符を買う手間を減らそうと往復切符を買うことにした。ありがたいことに有効期限が翌日に延びた。でもよく考えると電車通勤は毎日ではないし、朝買った往復切符はその日の帰りに使ってしまうのでありがたみは薄かった。

JR東日本の株主向けの情報を見ると、利用可能駅は842駅で2023年5月に青森・盛岡・秋田のエリアで45駅、2024年春に山形県で21駅、2025年春以降に長野県で23駅に導入される。私が利用するローカル線もSuicaに対応することがわかったが、その頃までわたしは電車通勤してるだろうか?

補足
Suicaの利用エリアを探していたらJR東日本の事業計画を見つけました。それだけではなく手数料収入や発行枚数など面白いデータがあったので追加しておきます。
https://www.jreast.co.jp/investor/factsheet/pdf/factsheet06.pdf



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