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25歳になって気づいたこと

まだ25歳。
もう25歳。

人によっては、若く感じたれたり
もうこんな年かと
感じられたりするのかもしれない。

20代
もっと楽しく遊んで充実しているイメージだったが、
自分としては思っていた以上に大変なことが多かった。


はじめて社会に出て、働くことの大変さや
自分の無能さを実感したり、
人と比べては落ち込んだり、
生きることさえ嫌になる日も多々ある。


今頑張らなければいけない。
焦燥感と未来への不安で
安心できない日々を送っている。


そんな中、いろんな失敗を経験してきて
私が学んだこともある。
忘れないように記録しておきたい。


① 人は1人では生きていけない

時には頼ること
弱音を吐くことも必要。

人はうまくいっている時は、
周りにいる人のことが見えなくなってしまう。

このまま失敗せず、楽しくいられるなんてことはなくて、

突然現れる不幸の入り口。
そこに入って、ふと周りを見たときに
自分を支えてくれたり、弱音を吐ける人が側に
いなくなってはいないだろうか。

あぁ、もっと周りの人を大切にして
感謝するべきだったと。
正直自分はそうなってしまい、後悔したことがある。

だから、どんな時でも
家族、友人、恋人との
そばにいてくれてることが当たり前だと思わず、
感謝を忘れちゃいけない。

上手くいっている時こそ、
そばにいてくれてる人のこと大切にしてあげること。


② 自分の機嫌は自分でとる

好きな音楽
好きな食べ物
好きな香りに包まれる
なんだっていい。
たまには自分が喜ぶことを、自分にしてあげよう。

どんなに燃料がある車でも
走りすぎていては、いつかは燃料が切れてしまうし、
調子がいいからって、点検を怠ってしまっては
いつ故障してしまうか分からない。
車と同じで、人にもメンテナンスが必要。

あ、ちょっと頑張りすぎたな
今日は調子悪いな。

そんな時は、無理しないで。

また走り出したくなったら走ればいい。
その方が、長く楽しい旅ができる。

目標だって、変えたくなったら変えていい。
自分の人生だから。
自分で舵をとっていい。

③ 自分軸でいい

自分は自分。

他人からどう思われるかとか
じゃなくて、自分がどうしたいか。

他人に合わせて、
自分を作る必要はなくて、

絵画があったとして
その絵をどう思うかは
見る人によって違ってくる。
その絵が好きな人もいれば、
好きではない人もいるし、
感じ方も変わってくる。

人も同じで、
ありのままの自分を好きだと言ってくれる
人もいれば、
苦手だと感じる人もいる。

だから、無理して
好かれようと思って
自分を変えなくたっていい。

だだ、何かうまくいかなかった時
人のせいにするよりも
まずは「自分に原因がないか」考えてみること。

原因を見つけられたなら、
それだけでも、心は落ち着いてくる。


④ 食の大切さ

「あぁ、今日なんだか身体がだるいなぁ」

些細なことにイライラしたり、
身体が痒くなったり、

そんな日はないだろうか?

振り返ってみたときに、
食生活が乱れていたことに気づく。
例えば砂糖とりすぎ。

疲れた日こそ、
甘いお菓子が欲しくなっては
ついつい食べ過ぎてしまう。

そして数時間後に、
ものすごく憂鬱な気分になって
食べすぎたことに後悔する。


メンタルの安定のためには
血糖値や、腸内環境の大切さを学んだ。

1度に多量の糖質を摂れば、
血糖値が上がりすぎて、一時はハイになるが
インスリンが必要以上に血糖値を下げようとして
血糖値が下がりすぎ、
イライラしたり、不安になったり。

又、腸は幸せホルモンである
セロトニンを分泌してくれる場所でもある。

メンタルだけではなく、
食べるもので、自分はできている。
食の選択はとても大切。


⑤ ぼーっとすることの大切さ

暇になったら、スマホを見る。
あるあるじゃないかなと思う

でもそれって、もったいない。

“ひらめく”にはぼーっとした時間が必要なのだ。

散歩している時、
お風呂の中
電車の中、
トイレの中、
寝る前の布団の中、

そんな時に突然
「いいこと」を思いついたり、
ひらめくことはないだろうか?

ぼーっとすることは、
悪いことじゃない。

そこから、新たな“ひらめき”が生まれる
チャンス。


⑥ 今を生きること

将来が不安になりすぎて
将来のために生きすぎていた。

それもそれで、大きな失敗がない。

だけど、
今を一緒懸命に生きることが、
将来に繋がっている。


「carpe diem」

という言葉を知っているだろうか。

その日を摘め
(そのひをつめ、ラテン語: Carpe diem、カルペ・ディエム)は、
紀元前1世紀の古代ローマの詩人ホラティウスの詩に登場する語句。
「一日の花を摘め」、「一日を摘め」
などとも訳される。
また英語では「seize the day」(その日をつかめ/この日をつかめ)とも訳される。
ホラティウスは「今日という日の花を摘め」というこの部分で、
「今この瞬間を楽しめ」「今という時を大切に使え」と言おうとしている。

「その日を摘め」フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(https://ja.wikipedia.org/wiki/その日を摘め)

最終更新日時 2021年6月10日(木)13:42(日本時間)
最終アクセス日時 2021年11月17日(水)20:22(日本時間)

紀元前から言われてたくらい
今という時間を楽しむこと一生懸命生きることが
いかに大切なのかが分かる。

もちろん、未来のことを
不安に思うことは、悪いことだとは思わない
現状に満足しないで、
未来に備えて行動できているのだから。

しかし、過去を振り返ったときに
「もっと楽しめばよかった。」と
後悔しないためにも、

今、この瞬間を楽しもう。
やりたいことやってみよう。


・・・


何か、共感していただけることは
ありましたでしょうか?

あっという間にすぎて行った
25年間。

いいことも悪いこともあった。
きっとこれからも、そうだろうし 
もっと大変なことがあるかもしれない。

そんな中で、
未来からやってきたつもりで
今を一生懸命に、生きてみたい。

無理はしないで、
自分のペースで。




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