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老後資金2000万円を作る為に始めたこと-2000万円の目標達成に向けた取組み

前回の記事では、田舎暮らしを実現するためのステップと、移住先として選んだ山口県での生活の基盤作りについて触れました。次に考えたのは「老後資金2000万円」の準備でした。


2000万円という目標設定の理由

老後に不安を抱えず、心身ともに余裕を持って暮らすためには、2000万円という金額は、私にとって非常に現実的であり、この目標を達成する必要があると強く思いました。また、この2000万円を「不用品の売買」という形で達成できるのではないかと思いました。

世の中には、まだ使えるものや、意外と価値がある不用品が溢れています。それを売って資産形成に役立てることができるかもしれないと思ったのです。

不用品売買とその実践

2000万円という大きな目標を達成するため、まず始めたのが不用品売買です。断捨離をした際に出てきたのは、私がこれまで大切にしていたものも含めて、様々な不用品でした。

CDやDVD、カセットテープ、壊れた小物家電、本など、使わなくなった物が出てきました。その中でも、まだ使えるものや状態が良いものをメルカリに出品し始めました。

実際に売ってみると、思った以上に売れました。

特に、CDやDVD、古い本などは予想以上に需要があり、少しずつですが売上が上がっていきました。それまで「不用品を売っても大した金額にはならないだろう」と思っていた私には驚きでした。

売りたい物を整理し、手間をかけて出品することで、見えなかった価値を引き出すことができたのです。

もちろん、すべての不用品が売れたわけではありませんが、試行錯誤しながらも徐々に売れ筋を見極めることができるようになりました。最初は少額の利益から始まりましたが、回数を重ねるごとに、売れる商品を見つける目も養われていきました。

古物商許可と金属くず類回収許可の取得

売買をしていく中で、さらに本格的に不用品売買を行うためには、法的な手続きをしっかりと踏む必要があると感じました。そこで、私は古物商許可と金属くず類回収許可を取得することを決意しました。 

古物商許可は、中古品を取り扱う事業者として必ず取得すべき許可であり、これを取得することで合法的に中古品の販売を行うことができます。

許可を取得するためには、警察署に申請を行い、必要書類を揃える必要がありました。申請手続きは意外と簡単で、ネットから申請書類をダウンロードし、申請書類を提出し、必要な手数料を納めることで取得できました。

詳しくは下記の有料記事で見ることができます。

また、金属くず類回収許可は、鉄くずや金属製品を扱うための許可で、私が集めていた鉄屑を合法的に回収して販売するために必要なものでした。これも申請書類を提出し、必要な手数料を納めることで取得できました。

この二つの許可を得たことで、不用品売買を本格的に事業として展開する準備が整いました。

これからの目標と意気込み

.私の今回の最終目標は、老後資金2000万円を作ることです。

現在、老後資金2000万円を作る道のりを一歩ずつ進んでいます。初めての不用品売買から始まり、許可を取得して実績を重ねつつありま。少しずつではありますが確実に成果が見え始めています。

これからの課題は、さらに不用品の収集ルートを広げていくことや、仕入れの幅を広げていくことです。また、今後は販売チャネルも増やしていく予定です。

私がこの目標を達成できると信じるのは、周りにも同じような取り組みをしている人が多く、実際に成功している事例があるからです。不用品売買を通じて2000万円を作るというのは、一見すると無理なように思えるかもしれませんが、着実に続けることで実現可能だと確信しています。

もし、私と同じように資産形成を目指そうと思っている方がいれば、少しずつでもまずは行動してみることをお勧めします。最初は小さな一歩かもしれませんが、その積み重ねが未来を変える力になります。

共に頑張り、明るい老後を一緒にすごしましょう♪

次回は「移住と大掃除で見つけたもの!」をテーマで、お話していきます。


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