セレモニアルカカオとチョコレートの違い
みんな大好きチョコレート♡
みんなが食べたことはあるだろうチョコレートと
セレモニアルカカオ、
原料は同じカカオなのに、何が違うの?を
今回は簡単に説明します🥰
チョコレートの原料のカカオには
14,000以上の品種があります✨
だけど大きく分けると
カカオは3種類
①ファラステロ(forastero)
②クリオロ(Criollo)
③トリニタリオ(Trinitario)
簡単に紹介すると
①ファラステロ(forastero)
育てやすく、早く実が育つ。
種子にはテオブロミンやカフェインが多くは入っていない。
世界の生産量の80〜90%を占めています。
②クリオロ(Criollo)
世界に影響を与えたカカオ。
クリオロはメキシコ、中南米が原産で、1番古い品種でセレモニー性が高く、古代から伝わるオルメカ人、マヤ人、トルテカ人、アステカ人、そろぞれがカカオを自分たちの文化に取り入れたとされています。
害虫に弱く、世界全体の3%に満たないと言われています。
③トリニタリオ(Trinitario)
こちらは、ファラステロとクリオロを交配させたもの。
読んだら分かると思うけど、
わたしが今回輸入した
セレモニー用のカカオは
【希少なクリオロ種】です。
一般的なチョコレートは
ファラステロ。
そもそもカカオの品種が違います🥰
そして作り方も
通常のチョコレートとは大きく違う!
カカオの発酵日数も違えば
カカオ豆の焙煎の温度、時間も違います。
そのおかげで
セレモニー用のカカオは
【カカオの薬効効果も栄養価も高い】
そして、
わたしが好きな1番の大きな違いは、
通常のチョコレートは
機械でローストされたり
機械でペースト状にしたりするところを
セレモニアルカカオは
ほぼ手作業。
女性たちが笑いながら
カカオを手作業で作ってくれてるの♡
手作業でやることで、
ただカカオが運ばれるのではなく
彼女たちの喜びまで運ばれてくる♡
また、何度もインスタのストーリーで載せているけど
わたしが輸入したカカオは
働いてるスタッフが
働いている時はもちろん、
道ですれ違ってもいつも笑顔なの♡
そんな人たちが作ったセレモニー用のカカオ。
素敵じゃない🥰??
ほかにもいろいろあるけど
簡単にまとめると
セレモニー用のカカオは
(今回わたしが輸入したものは)
森林の生態系に良い影響を与える
アグロフォレストで育てられた
希少種のカカオを
そこにいる発酵微生物たちとともに
じっくり発酵させながら
じわじわ薬効効果をあげ、
じっくり低温で焙煎して
栄養価を残しつつ、
女性たちの手で
ひとつぶひとつぶ皮を剥かれ
たくさんの祝福が込められた
カカオ100%のブロックです。
普通のチョコレートは
ブランドにもよるけれど
機械で作業的に作られ
カカオバターは取り除かれ
砂糖などで食べやすいように調整されがち。
おっきな違いはそんなとこ!
チョコとセレマニアルカカオは何が違うの?
って聞かれたら
品種がそもそも違う。
栄養価も違えば
薬効効果も違う。
そして
同じカカオペーストを作るにしても
作業の仕方も工程も違う。
と答えます🥰
わたしは普通のチョコも大好き🤎
普通に食べます♡
でも、チョコは嗜好品として捉えていて
セレモニアルカカオは
メディスンとして捉えてます🥰
特にハート(魂)のね♡
だから、
見た目は同じように見えるけど
まったく別物です✨
普通のチョコレートで
チョコレートドリンク作って
自分でセレモニーしてもいいけど
カカオのスピリットからの恩恵を存分に受け
大きな祝福の中、
パワフルな体感を得たかったら
ぜひセレモニーグレードのカカオで笑