クリスマスとチキンとターキーと七面鳥と。
クリスマスに食べるのはチキンじゃない、ターキーだ。
今日も適当な記事を書きたいアラフォーおじさんである。
みんな、クリスマスに食べるものと言えば何を想像する?
おじさんはチキンを想像する。そう、ケンタッキーフライドチキンだ。
世間の人もそうではないか?(違うか?)
クリスマスのニュースで、ケンタッキーフライドチキンとドミノ・ピザに行列ができ、配達が間に合わない事態が頻発したと報道されていた。
クリスマスにはチキンやピザのような、ジャンキーでボリューミーなものを食べたいのだろう。
だが、クリスマスに食べるべきものは、チキンではないことをご存知だろうか??
クリスマスに食べるべきはターキー
日本にいると実感はないが、本場アメリカではクリスマスにターキーを食べる。
由来はインディアン。
インディアンはお祝いごとの時にターキーを食べていたらしく、その慣習をクリスマスに当てはめているらしい。
「クリスマス⇨イエスの誕生⇨お祝い⇨ターキー」ということだ。
で、このターキーは七面鳥のことである。七面鳥は巨大な鳥で、鶏とは別の動物だ。
日本ではなぜチキンを食べるのだろうか?
アラフォーおじさんの見解
アラフォーおじさんの見解を述べよう。
企業のマーケティングの成果で「チキンを食べる」という習慣が根付いたのではないか?と考える。
企業とは言わずもがなケンタッキー、だ。
日本の風習を冷静に見つめると、「企業のマーケティングによって作られた風習が多い」ことに気づく。
バレンタインのチョコ、土用の丑の日の鰻などである。
バレンタインのチョコは1950年代後半に(多分明治が)始めたキャンペーンがキッカケだ。何故か2月14日が告白の日、しかもチョコで。
理由は全く無い。
鰻は滋養強壮効果があるから、季節の変わり目に食べるといいぞ、というマーケティングが発端のようだ。
滋養強壮なら、長芋でも牡蠣でも納豆でもいい。同じく鰻である理由は全く無い。
そう、企業にいいように動かされているのである。
アラフォーおじさんは、そんな斜めの見解を抱えているのだ。