”きっかけ”の人。パート②
前回の ”きっかけ”の人。パート① の続き
バイト先のお客さん(韓国系カナダ人)と共通の趣味で仲良くなった人に告白された。
告白されて、連絡は来るのだが店には来なかった・・・
それもそう、告白はされてから僕が返事をしなったから。
男性とは致すことは有っても、付き合うことが無かった僕にとっては、どうしたら良いのかが分からなった。
友達としても日が浅いですし、まだ彼の事を知らないことが多かったために、付き合うことに躊躇いがありました。
正直なことを彼にメッセージしました。
彼はやはり、優しい人でした。
「今は友達のままで居よう。」と言ってくれました。
友達関係のまま、時間が経ち・・・
いつの間にか僕は、彼の家に居候することになりました(笑)
シェアハウスしていた家を出るタイミングで、新しい家を探していたのですがなかなか見つからない時に、彼に相談したところ。
家賃の3分の1(300 CAD:28,000円くらい?)で払ってくれれば住んでも良いということだったので、僕は家賃の安さに惹かれて、住むことにしました(笑)
兎にも角にも、一緒に住むことになった僕たち。
彼は土日休みのオフィスワーカー、僕は平日の日中は学校→バイトの日々でした。
なので、土日に映画を見たり、遠出したり、プラトニックな友達の関係のまま過ごしていました。
一緒に住み始めてから、彼の良いところや嫌なところ見れてある意味、居候できて良かったと思いました。
ある日改めて彼から告白されました。
人当たりも良い人でしたし、一緒に住んで色々見れて(良いとこも、悪いとこも)
嫌なところは特に無かったので、付き合うことになりました。
その日の夜、お互いに抑えていたものが爆発して、その日の夜は致すことになりました(笑)(・・・何回戦したのだろう・・・。)
はじめての彼氏がその人で良かったな~って思う事が多々ありました。
色々、自分自身も成長できたお付き合い(2年半)でした。
次回もこのお話の続き(最終回)をしようかと思います。