フリーターの朝御飯
私は実家暮らしフリーターです。大学時代は朝御飯を抜いた生活をしてきましたが、今は欠かさず食べています。
私の理想の朝としては食べないか、さくっとすませられるものがいいのですが、うちの母親は健康に気を遣いすぎる人で色んなものを入れる時間のかかった朝食が出来上がります。
感謝すべきなのはそうなのですが、時間がかかることに文句を言う時もあるので、精神的なことを考えると週に1、2回は妥協することを覚えてほしい気持ちがあります。価値観の違う人との生活はこういう弊害があるのだとこの歳になって気づきました。家族だからといって無条件で合うわけではないということです。
健康に気をつけることは年齢的な差が大きいとも思います。私としては母親には食生活よりも精神的に健康的でいるようにこころがけてほしいのですが、積み重ねてきた年月はそう簡単に動かせません。
私は健康よりもこれからのことをどうにかしなければならないので、そう考えると健康に気を使えるというのは幸せなことなんだと思います。