まだ書き始めてないのにnote恐怖症でした。
はじめまして!
今日からnoteを書き始めた、ほぉーりー(ほうきばらりょうこ)と申します。
noteを開設してから書き始めるまで半年以上かかってしまいました。
朝起きて、手帳を見るたび、「今日こそは書こう!」と思うのに書けない。
そのうち目の前のことに忙しくなって、あの仕事が終わってからにしよう。
やっぱり新月の日にスタートするのがベストよね。
そうやって自分に言い訳しながら、ずいぶんと先延ばしにしてきました。
このnoteの真っ白いページが、大きな白壁が立ちはだかるみたいに思えて、開くのすらおっくうに……。まだ何も始めてもないのに「note恐怖症」になっていました。
夫からも、「今日はnote書いたの? 見出しだけでも作ったら?」
と、日ごとせっつかれて、ほとほと嫌になりました。
でも、2021年の1月末日。こうやって書き始めることができて、私はとてもうれしいです。
なぜ、noteを始められなかったのか?
noteを始められなかった理由……。
それは、自分の仕事に起因していると思います。
20年間、出版社でライティングの仕事をしていて、いわゆる「文章のプロ」と言われてきました。
だから、カッコいいこととか、面白いこととか、ためになることを書かなきゃいけないんじゃないか?
文章の構成的にちゃんとしてないといけないんじゃないか?
辻褄が合ってないといけないんじゃないか?
自分の頭の中の、「プロとはこうあるべき」論者があーだこーだ、うるさいのです。
書けないことの弱みを知られたくなかった
それに文章を書く仕事をしてる人なのに「書けない」という弱みを知られたくなかったから、というのもあります。
いったい、誰に知られたくなかったというのか。
よくよく考えると、ちゃんちゃらおかしいのですけど、
自分がスラスラと想うことを書けないってことを、
自分自身で直視するのが辛かったんでしょうね。
私は弱いのに、そのことを隠してカッコつけてしまうような人間です。
もうカッコつけるのも疲れてきましたので、観念して書き始めます。
やっぱり書かないと、自分の中に澱が溜まってしまって、苦しい。
うん、書き始めたら、これまで沈殿していたものがふわ~っと出てきましたよ。なんか心地いい。
これから書きたいこと
で、これからあたくしは何を書くのか?
自分の過去の闇体験もさらけ出して書きたいし、
ライティングやインタビュアーの仕事術についても書きたいし、
今、東京と熱海の二拠点ライフをしているんですけど、そのリアルな生活ぶりについても書きたいです。
note恐怖症を脱して、noteを楽しむ人になりたい。
要は、カッコつけずに、自分を正直に表現できる人になりたいです。
これからどうぞよろしくお願いします!