
第4回ライターササショウの人生ドラマ化Show ゲスト:荻野翔真 2022/1/7
こんにちは!アシスタントの咲真さくらです!
このnoteでは、より多くの皆様に鳥越アズーリFMで放送中の「ライターササショウの人生ドラマ化Show」を知っていただくために、内容を簡単にまとめています!
第4回は癖・習慣を整える 荻野翔真さんにお越しいただきました!
全容はYouTubeのアーカイブからご覧ください!
「インセプション」作品深掘りコーナー
このコーナーは、ササショウさんが人生の深堀りをされるので、私は作品の深堀りをしてみようというコーナーです!
今回はゲストの翔真先生が一番好きな映画「インセプション」を扱いました!
咲真さくら:翔真先生はこの作品のどこが好きですか?
荻野翔真:インセプションは夢の中で誘導すること。僕の仕事は本人がどう生きたいかを見つけるお手伝いをすることで、深層心理のような部分に潜り込むので似ている部分がある。
インセプションにははじまり、発端って意味があるそうです。
翔真先生のところに来る方々も、自分が変わりたいと思って一歩踏み出してこられて、一緒によりよい人生を見つけていくので、重なるところがありますね!
咲真さくら:映画で現実と夢の中を判断するアイテムとして「トーテム」というコマが出てきますが、私たちが現実世界で判断するような方法はありますか?
荻野翔真:例えば解離性障害の方だったら「今どちらの人格なんですか?」と尋ねることで、解離している自分を外から認識できて戻ってこられることがある。
作品では「ここまでどうやって来たか」を思い出せなかったら夢の中だ、というお話もありました。
ちなみに映画を見ている私たちも、今見ているのがコブたちの夢なのか、現実なのか明言されないと分かりません。
夢の中だと突然の場面転換やあり得ない設定でも自然に受け入れてしまう。
映画も場面場面が切り取られたものだからそこに違和感がない。
実は夢と映画の構造って似ているのかもしれませんね!
人生深掘り第4回ゲスト 荻野翔真さん
仕事のきっかけ 母親の躁うつ病
荻野翔真:
僕がこんな変わった仕事をするきっかけが明確にあって、それが母親の躁うつ病です。生まれる前から病気だったらしいんですが、僕が中学生の時に統合失調症になったことがあって、その時に不安のあまり母の躁うつ病が再発しました。
母親は電話をかけまくって月の電話代が10万を超えたり、親せきの家に早朝に押しかけたり、急にすごくハイテンションになったりしていました。普段はおとなしい人だったので、母の顔をした別の誰かがいるみたいで怖かったです。
妹も自傷行為で髪を搔きむしったり、学校でいじめられたりしているようでした。そういうのが積み重なって、幸せな家族が音を立てて崩れていくような感じでした。
病気になったのは誰かが悪いわけじゃないけど、そのきっかけを作ったのは自分だと怒りや悲しみの矛先を向けることで消化しようとしていました。
そして自分がどうにかしなきゃ!と勉強するようになりました。
しかし、病院に行って薬を貰っても根本的な解決にはならない。自分自身の病気も病院に行くのを辞めてから治りました。
だから医学以外の方法、自分に向き合うことで解決を目指すことをしています。
翔真先生が現在具体的にどのように自分と向き合っているのかや、恋愛で悩んでいたことなど、もっと詳しく知りたい方は、是非YouTubeでご覧ください!
人生格言
「自分と適切に向き合うことができれば、変えられないと思ってきたものを変えられる」荻野翔真
荻野翔真:ありたい自分がなんなのか、心の底からやりたいことはなにかを明確にすれば、病み続けることはないと思うんですよね。
マイナスをゼロにして、またマイナスになることを繰り返すんじゃなくて、ゼロの状態から自分はどう生きたいか考えられる人、あきらめずに生き続けたい人と一緒にいたいですね。
翔真先生ありがとうございました!
私も自分に向き合って、やりたいことを見つけていきたいと思います!
翔真先生とお話してみたい方は、30分無料カウンセリングも行っているそうなので是非SNSなどもチェックしてみてください!
荻野翔真
生き方のクセを見つめて望む方向に整え、変えられないものを変えていく心理の専門家×プロボクサーの練習生。
Instagram @ogi_sho0330
Twitter @mash0firefox
まとめ
第4回は「インセプション」作品深掘りと、荻野翔真さんの人生深掘りをお送りしました!
自分もインタビューを受けてみたい!という方はお気軽にお問い合わせください!お待ちしております。
次回の放送もお楽しみに!
「ライターササショウの人生ドラマ化Show」
第1・第3金曜 21:00~21:50
鳥越アズーリFMから生放送
MC:佐々木翔(Twitter @sasakamaboko3)
アシスタント:咲真さくら(Twitter @emma_sakura39)