第5回ライターササショウの人生ドラマ化Show ゲスト:槇野翔太 2022/1/21
こんにちは!アシスタントの咲真さくらです!
このnoteでは、より多くの皆様に鳥越アズーリFMで放送中の「ライターササショウの人生ドラマ化Show」を知っていただくために、内容を簡単にまとめています!
第5回はカメラマンの槇野翔太さんにお越しいただきました!
全容はYouTubeのアーカイブからご覧ください!
「最強のふたり」作品深掘りコーナー
このコーナーは、ササショウさんが人生の深堀りをされるので、私は作品の深堀りをしてみようというコーナーです!
今回はゲストの槇野さんが一番好きな映画「最強のふたり」を扱いました!
さくらの感想
今回初めて見たんですが、とても面白くて一瞬で見終わりました!
冒頭のフィリップとドリスの逃亡劇から一気に引き込まれ、BGMのセプテンバーも相まってテンションがあがりました!
ドリスは冗談ばかりで、時にはかなりブラックジョークや下ネタも含まれますが、そこまでいやな感じはせず楽しめました!
二人の関係性
「最強のふたり」というタイトルにあるように、フィリップとドリスのふたりは相性ばっちりなのですが、なにもかもが正反対です。
住んでる場所は高級住宅地とスラム、好きな音楽はクラシックとブラックミュージック、着ているものはスーツとスウェットで共通点はほとんど見当たりません。
バディものは凸凹コンビが多いですが、そのなかでもここまで違う二人はめずらしいんじゃないでしょうか。しかも実話っていうのがすごいですよね。
アメリカのテレビドラマシリーズ「SUITS」もマリファナの運び屋の男と大手法律事務所の敏腕弁護士ふたりのバディもので、近い話かもしれません。
個人的にバディもの大好きなので、この作品も出会えてうれしいですね!
マイノリティの表象
この映画のフランス語の原題は「Intouchables」(アントゥシャーブラ)といい、触れることが出来ないものや人のことを指します。
障がい者もスラム街の青年も触れにくい人という点では共通していたのかもしれません。
マイノリティの表象は難しいし、扱いにくいと感じることもありますよね。しかし、社会で不可視化されていることを可視化することが重要だと私は考えています。
セクシャルマイノリティにしても障がい者にしても、マジョリティ側からかわいそうとか優しくしてあげなきゃとか思って欲しいわけじゃない。それがこのふたりの関係からもわかるんじゃないでしょうか。
当たり障りのないことばかりではなくて、同じ人間なんだってことを伝えていければ良い。
この映画はマイノリティの表象という観点から見てもすごく良い映画だと思いました。
写真撮影コーナー
実は私が作品深掘りをしている間にササショウさんと槇野さんは私の撮影対決をしていました笑
カメラに背を向けて撮影という、アズーリ史上初の試みだったのではないでしょうか笑
ちなみにこの勝負は槇野さんが勝ちました!
プロのカメラマンの方に撮って頂くと全然違って、凄い方なのだと再認識できました!
楽しい企画をありがとうございました!
人生深掘り第5回ゲスト 槇野翔太さん
第5回のゲストはカメラマンの槙野翔太さんです。
巨匠 渡辺達生さんのアシスタントを経て、現在はフリーで活躍されています。
もっと詳しく槇野さんのお話を聞いてみたい!という方は、ぜひYouTubeで続きをご覧下さい!
人生格言
「豊かにする想像力。」槇野翔太
槇野さんありがとうございました!
カメラの技術だけではなく、コミュニケーションや想像力など、思わぬところにポイントがあり驚きました!
槇野さんのオフィシャルサイトはこちら!
まとめ
第5回は「最強のふたり」作品深掘りと、槇野翔太さんの人生深掘りをお送りしました!
自分もインタビューを受けてみたい!という方はお気軽にお問い合わせください!お待ちしております。
次回の放送もお楽しみに!
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