小中学校における犯罪_教師による犯罪

 教師による犯罪は、生徒への暴言暴力や猥褻、盗撮等である。
 こういった教師は、資質がないと思われるので、即刻解雇で良いであろう。
 しかし、教師は、業務負担が多いのも事実であり、かわいそうな面もある。ストレスで、寛容的になれなかったり、判断を間違ったりする危険性がある。だからこそ、生徒による犯罪で述べたように、教師の業務負担を減らす必要もあると思う。
 何にせよ、私は、決定的な証拠を記録しておくことが重要であると思っている。よって、見守りカメラ、防犯カメラによるまさに死角なき記録は必須である。
 少し話が反れるかもしれないが、これは、知人の介護事業所の話である。そこの法人は、数店舗経営していた。ある専門職が、自分の裁量で各店舗を回り、利用者に指導をしていく業務を担っていた。高齢者相手なので、時間を決めていてもその通りにいくことはないため、本人に時間配分を任せていたのであろう。しかし、どうもおかしい。ある店舗を出てから、次の店舗に行くまで、時間がかかりすぎている。そこで、上司は、各店舗の出入り口の防犯カメラをチェックし、本人の各店舗における入退時間を確認し、本人に動かぬ証拠として提示した。すると、本人は、途中で喫茶店に入って休んでいたことを白状し、退職するに至った。
 本人は、防犯カメラがあるのを知らなかったことはないと思うが、不適切な行為に走ってしまった。
 このように、学校にも、カメラを設置し、問題があれば証拠となるようにすれば良い。あと、スクールポリスの巡回も必要なことは言うまでもない。スクールポリスは、不適切な教師を取り締まる役目も負うこととするのである。

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