noteを始めるにあたり

どんな人にも「自信のあること」というのは存在すると思う。かく言う僕も国語が得意だと思っている。中学入試も大学入試も国語だけで合格したので実際得意な部類なのだろう。

ただ、「自信のあること」と「他人から評価されていること」というのは決して同じとは限らないと思う。

高校生の時、1番好きだった国語科の先生に「お前の書く文章は面白い」と言ってもらったことがある。何気ない一言だったのだろうが、僕はそれがひどく嬉しかった。

なのに大学生になった今の今まで、まともな文章など書いたためしがない。自分の怠惰でしかないのだが、書かないうちにもう面白いものなんて書けないのでは無いかと考え始める始末だ。

だから、日々のことをここに書いていこうと思った。大層な物語でなくとも、書くことに意味があると信じたい。二十歳になってもやはり先生の期待には応えたいものである。

長々と書いたが、自分の言葉が紡げるうちに日記を始めるということだ。


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