2023.10.2～　今週の監視銘柄

音声でも、YOUTUBEで解説をいたしますので、よければ覗いていただけると嬉しいです。

◆今までの成績

始値から、考察した売り時での成績は、
100万円が→127万円(+27％)

始値から、高値での成績は、
100万円が→235万円(+135％)

◆先週の振り返り

3393　スターティアHD

25日始値　 1682
29日終値　 1799
29日高値　 1802

始値〜終値　1682～1799(+6.9%)
始値〜高値　1682〜1802(+7.1%)

全体指数は、配当権利落ちがあったにせよ、大きく下落をした、1週間でした。しかし、監視銘柄は、上方修正期待の買いが集まり、大きく上昇を演じました。結果的に、上方修正こそ発表はありませんでしたが、業績は良い会社ですので、今後も長い目で監視していこうと考えております。

◆今週の監視銘柄

8628　松井証券

ネット専業大手の会社です。
信用取引貸付が収益源で、投資商品も多く販売をしております。

株式相場では、毎年10月の1週目に日経銘柄入れ替えというイベントが開催されます。
日経平均株価というのは、日本の代表する225社の平均をとった株価の事を言います。厳密には、２２５社の平均というような単純なものではないようですが、ここでは、225社の平均という事にします。
その代表される、225社には定期的に見直しが必要という事で、毎年何銘柄が入替されます。

今年、松井証券は、除外銘柄という名目で、日経平均採用銘柄から除外される予定となっています。

（参照：２０２３年９月４日 日本経済新聞社）

なぜ、除外される銘柄を選定したのか、後に理由を書いていきたいと思います。

その前に、昨年の日経銘柄入替を振り返ってみましょう。
下の資料が、2022年に入替があった銘柄群です。

（参照：２０２２年９月５日 日本経済新聞社）

6703　OKI
除外される前後で、出来高が多くなり、売られたところから、ﾘﾊﾞｳﾝﾄﾞしているのが見て、分かると思います。

（参照：四季報オンラインチャート)

結論、日経銘柄に採用されている程の、優良企業が定期的な見直しの為に、除外される。除外された後には、日経平均をベンチマークとする、投資信託や投資商品も一斉に除外させないといけない決まりなので、優良企業を安く買えるチャンスと言っても過言ではないと感じます。

昨今、下記の動画でも取り上げたように、

証券会社の配当利回りが、大きく、来年始まる新ニーサに向け、業績も拡大していける未来もあると思います。

なので、短期と言わず、長期でも監視していきたい銘柄でもありますが、今週は、要監視銘柄として、取り上げさせていただきました。

◆最後に

あくまでも、私の宣言効果としての取り組みでございます。
ご注意願います。

今週も、社会人不適合者が、夢を叶える為に、株と向き合います。