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クリスマスに欲しいもの

コロナに罹って、1週間ほど家にいた。
子どもたちと夫は1日で熱が引き、私は3日間寝込んだ。
体を鍛えたいと思う。
夜も子どもたちと一緒に9時には寝てしまうし、朝だって早くは起きられない。
体力がどんどんなくなっている気がする。
毎日、犬の散歩をしようかと思う。

寝込んだ影響もあるのか、熱が下がり、1週間が経ってもなんとなく体が重いし、気力がない。
気持ちも後ろ向きた。
こんな時は好きなことをやるに限る。
少し前に注文していた本の山を開いたら、少し元気になった。
どうしても手に入らなくて古本で購入したのだけれど、誰かが大切に読んだ感じがして悪い気はしない。
きっと古本屋さんも良かったんだと思う。
良い気が伝わってくるような気がする。

もうすぐクリスマス。
プレゼントを考えなくちゃ。
7才と5才はそれぞれ欲しいものが決まっているので、これは良し。
2才さんには何が良いだろう。
ガラクタのようなおもちゃが無造作に積み上げられた部屋の惨状を見て思う。
ゴミにならず、目に優しく、愛を持って楽しめるもの。
本当は「本物の道具」とか、自然のものが良いのだとは思う。
でも、「クリスマスはすみっこのタブレットが欲しい」という5才姉を見ている2才妹は、きっと同じようなものを欲しがるだろう。
そこは母の権限で、なんとか、目にチカチカするプラスチックのおもちゃじゃなくて、せめて木のおもちゃを、、、、。

それとは別に、人形遊びが好きな彼女に、ウォルドルフ人形を作ってあげたいと思い立った。
ふんわりした肌触りで、とっても抱き心地が良さそう。
もしいらなかったら、私がもらってもいい、と思いつつ、キットを注文。
裁縫が苦手な私が果たして完成できるのか、疑問は残るけれど。
到着が楽しみです。

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