更年期は人生が輝くチャンス!人生100年時代の心得とは⁈
人生100年時代の心得
「朝は4本足、昼は2歩足、夜は3本足になるものなーんだ?」
これは有名なスフィンクスのなぞなぞです。
答えは「人」。
ハイハイをする子ども、大人、杖を使う高齢者を表現しています。
60年前まで女性の平均寿命は53歳でしたが、今では人生100年の時代と言われるようになりました。急激に寿命が延びたのですね。
そして、「高齢化社会」という言葉が当たり前のようになり、3本足の期間が長くなるのかとイメージされる方も多いかもしれませんね💦
しかし、私は、若々しく生きる期間が長くなると捉えてます。
何を大切にして生きていきたいか
今の40代、50代の更年期世代の女性は、見た目も生き方も従来のイメージと程遠く、若々しい人が多いなと思います。
人生100年時代において、更年期はピッチピチなのです(笑)
従来のイメージのように振る舞う必要もありませんし、人生が長くなれば、カラダの変化を経験することもたくさんあるでしょう。
周りのみんなと同じ行動をとることで上手くいく時代は終わり、自分はどうしたいのか、どうありたいのか、何を大切に生きたいのかがより問われる時代へ変化しています。
ライフキャリアデザインのススメ
生活環境により様々ですが、40代〜50代の現代女性に多い傾向としては、親の介護、子どもの巣立ち、責任あるキャリアというような大きな変化が重なります。
さらにその時期が、女性ホルモンがダイナミックに変化する「更年期」と被るということもめずらしくはありません。
これはマイナスなことではなく、自分の暮らしやどう生きたいのかという想いに向き合うチャンスです。
「大変なことはあとで考えよう」と思いがちですが、更年期は体調が本調子でない可能性があることを忘れてはいけません☝
必ずやってくる更年期に対してでも何に対してでも、事前に心の準備ができていれば、同じことが起こったとしても捉え方も過ごし方も、対策の取り方も、心の余裕も、大きく変わります。
現代社会から私たち女性は多くの期待をされています。
そして、実際に女性は頑張ってしまいます。
「子どもをたくさん産んで!」
「女性活躍推進!女性もしっかり働いて」
「家事も育児もがんばって!」
「もちろん介護もよろしく!」
人のためにがんばって、がんばって、がんばって…。
それは本当に素晴らしいことだと思います。
ですが、それで自分がイライラしてしまったり、体調を崩してしまえば本末転倒です。
本来は、人を喜ばせたり、人のために何かをすることは、
「自分の心が喜ぶこと」に繋がってくるもののはずです。
でもそれ以上に、自分のことを大事にしてあげることが必要なんです。特に体調の変化が大きい更年期という時期は。
今、たくさんのものを抱えている方も、物事がうまくいかない時期に入っているなと感じている方も一生それが続くなんてありえません。
渦中にいるときは、もうずっとここから抜けられないんじゃないかと思ってしまいますが、そんなことはあり得ません!
更年期だって必ず終わりがあります。
是非ライフキャリアデザインを実践し、
客観的に「自分はこういう人生を送りたい」を想像してみてください。
何が一番いいとも言えないこの時代。
自分の心の持ち方で、人生をどのようにもデザインすることができるのではないでしょうか。
気持ちが変わると、行動が変わり、行動が変わると未来が変わります。
いつだって人生の主人公は自分です。
人生は他人と交代なんてできないし、周りが作った価値観より、あなたが幸せと感じるかどうかが大事だと思います。
あなたの幸せ、手に入れてくださいね★