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視点を変えると人生が変わる!

日頃コンサルをしていて、多い相談の中に、
人間関係というものがあげられます。

人の悩みの9割ほどが
人間関係と言われているくらいです。

今日は相手の気持ちを違った視点で見る方法を
お伝えしたいと思います。

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私たちは日頃
いつもの行動パターンの中で生活しています。

朝起きたら、まずトイレに行ってから、
台所に行ってお湯を沸かし、
パソコン付けて、コーヒーを入れる。
・・・みたいな朝のパターン。

服を着る順番も、靴を履く足も
毎日同じく行動しているはず。

そして、同じ場所に座りご飯を食べ、
同じ場所に座りテレビを見て・・・

仕事に行く通路も同じ。

きっとお風呂で体を洗う時も、
自分なりの順番が決まっていてるんじゃ?(笑)

最近、俯瞰(ふかん)する、という言葉を
よく聞くと思うのですが、
俯瞰ってなんでしょう?

俯瞰とは「全体を上から見ること」簡単に言えば、
視点を変えてみてみること。

私たちは、いつも同じ行動パターンをしているのと同じように、
対人関係においても、同じような判断だったり
見方をする癖があります。

よく、小さい頃お母さんに
「相手の立場になって考えてみなさい」なんて
言われたことないですか?

それができる人とできない人がいます。

相手の立場から自分を見ると、
いろんな物事が見えてきたり、

相手が悪いと思っていたのが、
自分のほうが落ち度がある、

というのがわかったりすることもあります。

この「視点を変える」というのは
コーチチングスキルの中にもあるのですが、

なかなか自分自身のことに関しては
視点を変える、というのは難しいものです。

で、今日は簡単に視点を変える方法をお伝えいたします。

これは「エンプティチェア」という手法。

「エンプティチェア」とは、文字通り訳せば、
空の椅子って意味。

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自分の前に空の椅子を起き、
そこに話したい相手を座っていると
想定した上で会話をすること。

その空の椅子には誰を座らせてもいいです。
(想像だから・・・)

大嫌いな人でもいいし、
尊敬する人でもいいし、
はたまたもう一人の自分を座らせてもいいのです。

話をする時のポイントは、
対話をする時に実際に自分もそこに移動して

その空の椅子に座って、
その人の気持ちになって、
目の前にいる自分に話す感じです。

そして自分の対話の番には、
また椅子を移動してそこに座って話をする、

ということです。

魂だけ抜けてその人の中に入って
話すということ。

椅子を移動したときに、
違った目線で自分を見ることができます。

文字通り場所を変えることで、
本当に視点が変わります。

私は、時折、架空の自分を目の前に座らせて、
自分と対話したりします。
つまりセルフコーチング。

セルフコーチングするときに、
別にエンプティチェアの方法を使わなくてもできるんですが、
本当に自分が移動しながら話すと、ホント面白いことが起きたりします。


ビジネス書の中でも世界的なベストセラーである
「7つの習慣」で言う、パラダイムの転換をするということ、
つまり「見方を変える」ということ。

見方は視点です。

なので、ちょっと使えるエンプティチェア療法です。

あなたも人間関係でしんどい時に使ってみてください。

尊敬する人を目の前において、
その人からアドバイスをもらうこともできますよ☝

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【視点を変える】
音声とってみました🎤


人生 もっと輝かせたいのに 何から初めたらいいかわからないあなた。
是非お友達になりましょう☺️

こちらからどうぞ。

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Re-Iien
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