モノの気持ちを聞いてみた　　　　　『モノ語り』～Story ９～「ブレスレット」

この記事を読んでからお進みください。

整骨院で腰の他に３ヶ月くらい前から左肩？左腕？が痛かったのでそれも診てもらいました。
先生が私の体にいろいろ聞いている時に
「あっ！ブレスレット付けているの忘れてました。外した方がいいですよね？」と言うと
「もしかするとそれも影響あるかもですよ。」と先生。

「えーーーっ！！　マジですか！？ 」と目が点に。

オーダーメイドで作ったブレスレットでとてもお気に入りで大好きなブレスレットだったからです。
まさか、そんな・・・
まずは治療が終わるまでと外しました。

すると！！

手首が軽い～～～。
信じられないくらい。
ブレスレットは今まで外さずにずっと付けっぱなしでした。
肩の具合はまだ少し痛みはありますが、昨日までとは全然違います。

そこで、昨日帰ってきてからこのブレスレットをリーディングしてみました。

いきなり
ブ：「あ～、きつかったー」
私：「えっ？どういうこと？」
ブ：「あなたの想いがありすぎてそれがどんどんオレを締め付けていたんだよ」
私：「そうだったの？でも大好きだったんだよ」
ブ：「疲れた～」
私：「ごめんね。じゃあもう付けない方がいい？」
ブ：「オレのエネルギーであなたに合わせようとしたけどもうエネルギーが違うから」
私：「そっか、じゃあすっごい寂しいけどお別れしたほうがいいかな。あなたとのお別れはどうしたらいいの？」
ブ：「売ってほしい」
私：「でもオーダーで特殊なデザインだから買ってくれるかな？」
ブ：「一応金だから少しでもお金になるだろ？」
私：「そうか！」
ブ：「売れたお金は少しかもしれないけど誰かの為に使ってほしい。そうしてくれれば嬉しいし悔いはないから」
私：「わかった。必ずそうするね。本当に今までありがとう」

と思ってもみない展開になりました。
これも必然だったんだな～と思った出来事でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2018.11.22)