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娘の大学受験①公立高校不合格と私立高校入学手続き

受験した公立高校が不合格で、併願私立高校に進学した娘。
合格の見込みが薄かったこともあり、実力通りとショックは軽めです。
中学校で一緒に出願に行くことから同じ中学の子の受験番号は連番。
誰が不合格か一目瞭然でした。

たまたま前にいたお友達が、娘を見てくるりと背を向けました。
合格した彼女は不合格の娘とどんな顔をして接すれば良いのかわからなかったのでしょう。

不合格であることを中学校に電話連絡。
一旦帰宅してから私立高校の入学手続きに向かいます。

駅のホームが上りと下りで分かれているため、どちらのホームにいるかで合格不合格がわかります。
同級生親子と駅でばったり会い軽く会釈。
娘と同じ私立高校を受験したお子さん。
うちと逆のホームにいるので公立高校合格です。
先方からすると、娘が不合格とわかります。

私立高校の最寄駅で下車し、15分ほど歩いて学校を目指します。
我が家はチャレンジ受験なので落ちて当然、受かればラッキーみたいなところがあったので道中きゃぴきゃぴしていたのですが、周りからは重たい空気を感じます。

現金で入学金を払い、制服採寸へ。
たくさんの保護者の方がお手伝いされていました。
制服は私立高校だからか、とても生地や仕立てが良く、品のあるデザインです。

体操服、学校カバン、ローファー、体育館シューズを購入。
カバンと靴は当日持ち帰りです。

駅から学校までの道のりに階段があるからか、教科書は宅配です。
クラスも事前に手紙で案内がきます。
もちろん成績順です。

ひとりひとり専用のパソコンを用意する必要があります。
好みのPC、指定のOSのバージョンを満たしていればなんでも良いんです。
私は仕事でMac、Windows、2種類のOSを利用しているのですが、Macの方が使いやすいため、MacBook Airにしました。

春休みに出された課題はPCを使って提出するものがありました。

COVID-19の感染拡大で、いつ、学校へ行けなくなる日が来てもおかしくない時分。
すぐにPCがあることは、授業が滞ることない学校生活が送れそうで、心強いものでした。

公立高校に進学したら塾に通う予定でしたが、私立高校ですので、学校で活用している映像教育教材で自学をがんばることにしました。

学校カバンでは授業が始まると荷物が収まり切りませんので、お祝いにリュックサックをお願いしました。
校則で、学校カバンは必須です。

校則といえば、髪の染色、パーマ(ストレートはOK)、メイク、カットの方法、ピアス不可などありますが、靴下は指定というのは良くあると思いますが、肌着が白というものには驚きました。

そして、あっという間に入学式。
とても社交的な方に声をかけられて、学校最寄駅からご一緒しました。
その方も公立高校不合格。
進学先の高校のホームペーに掲載されている入試結果から、120人ほど公立高校不合格のお子さんが入学したことがわかります。
上位公立高校へチャレンジする傾向だとわかります。

スポーツ推薦で入学したお子さんは頭髪でわかるのですが3月から練習に参加しているとのことで、一足先に高校生活を送っていました。

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