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「自分」「あなた」〜存在という土台を見直す

早いもので、もう9月ですね。

今年は、私も「今までのやり方」が通用しなくなっている経験を何度となくしています。
同じような感じ方をされている方が、私の周りにもいて、やはり、その方たちも、方向転換せざるを得ない状況にあるようです。

天体の話をすれば、神々の星と呼ばれる3つの天体がサインチェンジをする激動の時期に入っています。

その星たちは、強烈に私たちの潜在意識に影響を与えます。潜在意識(内の世界)が影響を受ければ、当然、私たちが生み出している現実(外の世界)にも影響があります。

その星さえも、内なる意識(素粒子)が生み出しているとしたら、もう、これは、私たちの奥の奥の根幹にある、ひとつの大いなる意識からの意図なんでしょうか?なんて、話が飛んでいきますが、、(笑)

話を星に戻します。

天体たちは、それぞれ固有の公転周期をもっています。
短いものもあれば、長いものも。
そこに付随して起こる、月の満ち欠けや、日蝕月蝕なども、独自の周期をもって現れています。

この、月や太陽が、地球から見て欠けているように見える現象にも、私たちはエネルギー的な影響を受けています。

毎月起こる新月満月。
年に2回づつ起こる日蝕月蝕。

中でも、日蝕は、太陽が月の影に隠れて光を遮る現象を言い、古代の人々は、その夜のように暗くなる現象を不吉と恐れていたようです。
占星術の世界でも、日蝕は「終焉」を意味します。
しかし、終焉ということは「幕開け」も意味します。
この「蝕」にも、厳密に言えば、サロメという長いスパンの周期系列はありますが、私たちの意識にも、見えないところから変化を起こしてくるものです。

さて、そんな日蝕、10月には、また天秤座で起こります。
金環日食ですから、月がすっぽり太陽の中に入り、光の輪ができたように見えます。
残念なことに、日本では観測できませんが、観測できないからといって、影響がないわけではありません。

4月の皆既日食は、牡羊座でした。
対抗するサインで起こる日蝕は、今、牡羊座と天秤座の世界観に変化を与えています。
つまり、「わたし」と「あなた」という関係性にです。
わたし中心という世界と、あなたもここにいるという世界と。

自分の意見を押し通して相手を無視していた。
相手のために自分を無視して犠牲にしていた。

なんだか、そんなテーマも見えてきますね。
求められるのは、対抗サインのバランスです。

自分のハウスのどこで日蝕が起こるのか、が分かると、自分のどこに影響があるのかがわかります。
調べて見てくださいね✨

ちなみに、、
2025年も、牡羊座天秤座ラインで、部分日蝕がおこりますが、2026年は、獅子座水瓶座ラインに数年変わります。
つまり、「わたし」と「あなた」の存在バランスから、「個性」の表現と受け入れ(られ)方へとフォーカス先が変わります。

今のうちに、"自分" と "相手" の「存在」という土台の見直しをしておいた方が良さそうですね。

月蝕の話も、またできれば☺️

今日も、素敵な1日を❤️


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