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【鬱日記】なんで生きてるのかわからない
本当になんで生きているのかわからない。
ずっと悪夢をみているみたいだ。
けれど死ぬ勇気もないクソ野郎だ。
自分はなんでこんなに病むのだろうと不思議で仕方ない。一度病むと何もかもが手につかない。(がこれを記している。心のどこかでこの病みに終わりを告げたいのだろうと思う、)
けれど病みが晴れるとなんであんなに病んでいたのか分からないほどに楽しく生きることができる。
というよりも、忘れている感じである。蓋をしている感じ。常々思うところはある。生きているのはなんでなのか。よなよなしきりに涙が流れることもある。訳もなく空を眺めている時もある。けれど翌朝学校に行くと全部吹き飛んだかのように明るい自分になれる。
そんな自分を友人は浮き沈みの多い奴だと言っていたが、まぁ本当にそうなのだろう。変なヤツだ。
毎月末に病みが自分を襲う。
堪らない、なんだこれ。
金曜日に、翌朝中間考査だというのに、家出をした。
2時まで外を俳諧していた。寒かった。本当に寒かった。
家も嫌いだ。自分が育ったところだから。
何もかも本当に悪夢じゃないかと思う。
ふと目が覚めたら全く別のじんかくになれたらいいのに。
母親は強迫性障害、睡眠障害、慢性的な鬱病だ。
けれど家は比較的裕福で父は割と普通で、中学受験もさせてもらった。
だから、他人に相談すると、そんなご家庭なんだから、あなたは幸せだと言われる。そうだ、ごもっとも。私はすごくすごく幸せだ。
私の敬愛する恩師でも、カウンセラーでも誰でもそう言った。
幸せだよ、すごい難民の子供たちや、いまも死にそうになっている子供、ホームレスの子供たちに比べたらものすごく幸せだと思う。本当に。
でも、甘えだと思うけれど、どこか辛い。
悲しいし、死にたい。
学校へ行く電車に飛び込もうと思った、通学路でだれか私のことを殺してくれないかと思った。
申し訳ない。
こんなヤツで。生きていてすみません。
ご飯食べているとなんでこんな奴がご飯食べて、生きていていいのだろうと思う。
すみません。
疲れたなぁ。
せめて勉強だけでもしなきゃなあ。
勉強は嫌いじゃない。
せめて良い大学に入りたい。
こんな生きていてはいけない人間でも、せめてなにか一つでも他人を喜ばせることができるならなんだろうと考えた結果、いい大学へ行くことだった。
恩師とも友人とも約束した。
頑張らないとなぁ。
甘えたくない、この記事は甘えや言い訳だと思われたくない。