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46万回のありがとう #196 ワタシにとっての『自分を愛する』がわかった朝
これはワタシが46万回のありがとうを言うまでの奇跡の記録。
196日目。
自分を見つめ直す時間をもらってから1週間。
落ち込んだ時の方が気づきが大きい。
そしてそういう時にはどこからか必ず、大きなサポートが入るようになっているらしい。
ふとどうしてるかな?と、30年前のイギリス留学時代の友人のことを考えていたら、その友人からいきなり連絡があり、パイロットという忙しい時間の合間に会えることになったのも今週の火曜日。
1ヶ月前から予定していた母の訪問が水曜日から。
今週末はそんなんで忙しくしていたのも偶然ではない気がする。
そしてまたふと、7歳の時からの大親友に今年の夏は会えなかったな〜と思っていたら、昨日いきなり「来週東京行くから会おう!」と連絡が来る。
いつも暇な週末が2週連続で埋まるという奇跡。1人でいたらきっと悶々としてしまうだろうからいい気分転換の時間をもらった気がする。
彼とは昨日今日とLINEのやりとりはしてるけどぎこちないし、お互いに素直になれていない部分もある。彼の中ではまだ色々と向き合い中なんだろう。それもまた必要な時間。
ところで。
朝からミラクル・ニールと言うサイモン・ペッグ主演の映画を観た。
その中で、彼が
「君のことは愛している。ただ自分自身が愛せないだけなんだ。」
と言うセリフがあった。
ワタシもかれこれ5年以上、「自分を愛する」ことの必要性に気がついてはいた。そこが欠けているままだと、何をやっても結果は同じになるということも。
自分の気分を良くできるのはモノでもなく、他人でもない。
でも、「自分を愛する」の方法がわかっていなかった。
子どもやパートナーを「愛する」とは違う気がして同じようにはいかない。自然発生的な「愛する」が自分には向けられないできた気がする。
そんな毎日だったけど、ありがとうを37万回唱え、この1週間だけで3万回以上言ってたら、毎朝気づきで目覚めることが多くなった。
今朝、まだ半分夢の中で
「自分を愛するというのは結局、自分とちゃんと対話すること。対話というのは傾聴して質問して共感して否定しないっていうこと。否定しないと言うのは、そのままの自分でも十分いいんだよって言ってあげること。」
ってことに気がついた。
相手がそこにいるように、自分に向き合って話を聞いてあげて、時に一緒に泣いて、時に一緒に笑って、励まして、質問して考えて答えて。
結局は、ちゃんと自分にその時間をとってあげられることが、自分を愛すると言うことなのではないかなと思った。
そんなことを思っていたら次に頭に浮かんだのは彼への感謝だった。
すぐさま携帯に浮かんだ言葉をメモをする。
しっかりと目が覚めた時にその言葉を見て、それが恐れからくる言葉ではなく、愛からくる言葉だとジャッジできたので送信した。
それでいいのだ。
人はただ言葉を受け取っているのではない。
食べ物をただ食べているのでもない。
お金をただ使ったり受け取っているのではない。
全部エネルギー。
滞ってなければエネルギーを循環させられる。
何が滞りの原因かというと、要らない思考だったり感情だ。
昨日のワタシのパンケーキと同じで、他人にとっては「害」と思えても本人が幸せと思えばいいエネルギーを持つワタシを通過して、いいエネルギーが充満するわけで。
よくも悪くも、エネルギーを変換できるほどの魔法の力を人間は持っている。
ワタシの言葉も今は彼の中ではまだしっくりこないかもしれないけれど、亡くなった祖父が今もなおワタシの心に温かさをもたらしてくれるように、愛のエネルギーって絶対死なないんだよね。だからきっと何らか届くはず。
読んでくださる方にありがとう。
スキくださる方にありがとう。
画像提供ありがとう。
ありがとうは言われた側にも徳が積まれていくそうです。