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46万回のありがとう 0115 言葉にしてみたらどんどん自分の世界が変わった件

年齢に1万をかけた数のありがとうを言うと奇跡が起こるそうだ。これはワタシの『46万回のありがとう』の記録。

部屋は頭の中と同じって本当。

ありがとうを唱え
毎朝トイレ・玄関の掃除をし
ご先祖さまに感謝しながら神棚の水を替え
捨て活に励んでいたら・・・

と、いつもなら始まるところだが
最近忙しくて
捨て活ができなくなっていることに気づく。

しかも、物が散乱して初めて気づく有様。

忙しいことだけが理由ではない。

考え事や何か心配なこと、不安なことがあると
片付けまで気が回らなくなるようだ。

不安なことに時間を使うのがもったいなくなった

「気が回らない」状態にすぐ気がつけたのも
捨て活で気持ちよく過ごせる状態を経験したり
自分が本当に大切にしたいことがわかってきたからだ。

何がそうさせているのか?

前回のnoteでも書いたが
アメリカ人のパートナーがこの秋には
ビザが切れてしまうために
日本を離れてしまうかもしれない。

そんなことで頭がいっぱいになっていたので
部屋の中も汚れていった。

(でも物が少ないから世間でいうところの
汚部屋にはなっていない。)

ワタシも離婚を経験しているから
結婚はそんなに簡単に決めれないし
彼も自由な人だから結婚で縛られるのは
ちょっと違うと出会った時から言っていた。

彼も彼で
今の仕事はノイローゼになる程嫌気がさしていて
ビザの為だけに続けることはもうできないという。

その代わり、転職でなんとかできないか、
日本と行ったり来たりすることはできないか等
たくさん考えてはいるようだ。

実際時間的なリミットが迫る中で
ワタシの不安も募っていたのだが
同じ人生ならばやっぱり楽しいことに時間を使いたい。

言いたいことはちゃんと伝えて
後悔しない、モヤモヤしないー

これがワタシの人生のモットーだ。

だから彼にも

「もし本当に日本を離れても
それが私たちの最後ではないよね?」

と聞いたところ、元気よく(笑)
「もちろん今まで通り。君のこと好きなんだから。」
と返ってきた。

彼からこの言葉が聞けるのは奇跡に等しい。

まず、ワタシが知る中で
彼ほど素直じゃない人はいない。

まるでグリンチだ。

次に、彼の育ち方(母を溺愛する父と、
父を愛していない母を見て育ったこと)から
父親に同情して女性や愛を信じられないようだ。

ましてや日本みたくホイホイと
人を信じないのがアメリカ人。

騙すか騙されるかと言っても過言ではないほど
アメリカでは人を信じるということが
当たり前ではない。

信じる方がバカだ、みたいな慣習が
横行している悲しい国だ。

今までの彼を見てると
彼もまた自分の心を守るのに必死で
ワタシにもよく「Protect yourself.」と
言っていたぐらい。

でもワタシは自分の気持ちに
正直になれないぐらいなら
騙された方がマシと思ってるぐらいだし
それでバカを見ても
人生のレッスンだと思えば安いもんだとさえ思っている。

実際にワタシはこういう人だ、と
一番最初に伝えているぐらいだ。

傷つくことを恐れていたら
本当に何もできない。

だからこそ、彼の何気ない
I dig you. 君が好きだよ、は
ワタシにとっては奇跡の言葉なのだ。

問題が山積みの中で気持ちよく生きる方法

彼との問題は、離れ離れになってしまうこと。

仕事の問題は、シンプルに楽しくないということ。

家族の問題は、
親が歳をとってきて何かと頼りにされること。

子どもの問題は、下の子の高校卒業まで
学費支払いを頑張らなきゃってこと。

人生ではステージごとに様々な問題がつきまとう。

関わる人が多ければ多いほど
問題の数も増えていくけれど
かといって1人では生きられない。

そうなると自分の問題解決能力だったり
ストレス耐性をつけていくしかなかったりする。

自分だけはコントロール可能だよ。

でもその前に、
自分だけのことならばコントロールできる、
ということを知っておくことだ。

だからこそ、自分のものは最低限に暮らし
自分の体調はしっかりと管理。

自分のことだけはしっかりと認めて褒めてあげる。

今、何をしたいかを大事にする。

どうなっていきたいかの方向性を
自分でしっかりと知っておく。

何かを決める時、コンフォートゾーンから
抜け出す必要があるけれど
自分を認めたり信じてあげていたら
このハードルはかなり下がる。

例えばワタシはいつかカフェを開きたい。

それは、
みんなが気軽に立ち寄ってほっとできる空間で。

たまにお店を休んで、
日本のことや自然について
大事に思ってもらえるようなツアーを開催する。

海だったり山だったり。

美味しい空気をたくさん吸って
美しい景色に感動して。

そのために今できることは
本を読んで先輩方の声を参考にしてみたり
英語スキルをあげたり、そんなベイビーステップだ。

でも、筋トレと同じで
少しずつ続けていくことがなんでも大切だから
何も進んでないように見えるけれど
ワタシだけは自分を認めてあげるのだ。

読んでくださる方にありがとう。
スキくださる方にありがとう。
画像提供ありがとう。

ありがとうは言われた側にも徳が積まれていくそうです。







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