今期のドルトムントについて考えよう!!   (24−25 10節時点)


ヌリシャヒン新監督のもと、スタートした24−25シーズン。
前監督であるテルジッチのアシスタントコーチから昇格し、昨シーズンの改善に取り組んでいる。

主なポイントは
堅守速攻でCL決勝まで進んだものの、リーグ戦でボールを持たされると攻略のパターンがないところから、主導権を持つポゼッション型への変更を行なっている。

まずはここまでのリーグ戦の成績を見ていこう。
第1節:フランクフルト(HOME)   2−0 ⭕️  ギッテンス②
第2節:ブレーメン(AWAY)     0−0
第3節:ハイデンハイム(HOME)   4−2⭕️   マレン①、アデイェミ②、ジャン①
第4節:シュツットガルト(AWAY)  5−1❌ ギラシ①
第5節:ボーフム(HOME)      4−2⭕️   ギラシ②、ジャン①、ヌメチャ①
第6節:ウニオンベルリン(AWAY)  2−1❌ リエルソン①
第7節:ザンクトパウリ(HOME)   2−1⭕️   ベンセバイニ①、ギラシ①
第8節:アウクスブルク(AWAY)   2−1❌ マレン①
第9節:RBライプツィヒ(HOME)    2−1⭕️    バイヤー①、ギラシ①
第10節:マインツ(AWAY)       3−1❌ ギラシ①

5勝1分4敗
HOMEは全勝、AWAYは勝ち無しという状況になっている。

ギラシが6ゴール
マレン、ギッテンス、アデイェミが2ゴール
ジャンがPKで2ゴール
他1ゴールという形になっており、

失点は18と得失点差は0である。

うん、、、、、


非常に厳しい!!!!!

実際に2014−15シーズンまで遡った際の10節までの成績を振り返ってみると
14−15:2勝1分7敗(このシーズンは降格圏でシーズンを折り返す)
15−16:7勝2分1敗
16−17:5勝3分2敗
17−18:6勝2分2敗
18−19:7勝3分0敗
19−20:5勝4分1敗
20−21:6勝1分3敗
21−22:8勝0分2敗
22−23:5勝1分4敗
23−24:6勝3分1敗


22−23シーズンと同じ成績、そうあのマインツに勝利すれば優勝ができたあの年と同じ成績である。
だが、あの年は16節以降わずか1敗しかしていない。
現状の怪我人の数や試合を見ている中で同じ成績を期待することは難しい。

ではまず、この冬にどうするべきなのか。

移籍に関して私情100%で書いていきたい
(あくまでも個人の感想ですので、本気にしないでくださいね、、、、)



夏いっぱいお金使ったね。

そうなんです。お金を使いました。
・バイヤー 2850m€
・アントン 2250m€
・ギラシ  1800m€
・グロス  700m€
・コウト  ローン 400m€(買い取ったらもっとするね)

冬に使うお金なんて無いと言われてますよ。
なので、売却がメインとなります。

現状の噂は
・マレン
・アデイェミ(これは本当に噂すぎるか・・)

他にも噂はあると思いますが、
マレンの噂が多いですよね。
あとは12月には復帰しているであろうレイナも候補に上がるのでしょうか。

実際にマレンだけの売却になったとしても2500m€ほどなのではないかと言われている状況で補強に使えるお金は限られてくると思います。


実際に補強したいポジションはどこですか?
私的には守備的MFとCBをこなせる選手で潰しができる選手がいいなと思う毎日です。

アタッカーのペピなども噂が上がっていますが、
それよりも怪我人の多いポジションの補強をお願いします!!!!!


最後に1000m€ほどで手に入ったらいいなと思う選手を紹介して終わりにしたいと思います。

1、ベルナルド(ボーフム)


怪我明けの昨シーズン デュエル王にチャレンジするのは博打ではありますが、CBの怪我が多いこと、左SBにオプションを持っておきたいこと、3バックへの対応を考えた時に適任であるのでは無いかと思います。
何よりも空中戦の強さ、対人の強さで素晴らしいデータを残しています、

2、ムサ・ニアカテ(オリンピックリヨン)


リヨンの来季2部降格が決定となり、今冬に大幅な選手の放出が噂される中で
マインツで活躍していたこの選手には多くのクラブから興味があると思います。
チェルキの加入噂もありますが、現実的にこの選手もいかがですか???

左SBにも対応できますが、一旦はCBでの計算になりそうですね。

市場価値は結構高め。。。。。
けど、まじで取ってくれ!!!!!!!!!!!!

3、エリック・マルテル(FCケルン)


まあ、無理でしょう。ケルンの絶対的支柱。U21代表キャプテン。
肩書だけでもファンに愛されていることがわかる選手。

個人的にもきたらいいなと思う選手ですが、おそらく今季はケルンだと思います。
ただ、来季は必ず1部の舞台で!!!もちろんできればケルンで!!!

CBもできそうですよね。。


4、オリヴィエ・ボスカリ


急遽、噂に上がってきた選手。
現在はPSVに所属している選手ですが、この選手はCBだけでなく守備的なMF、そしてSBとしても計算できる今まさに欲しい選手。

1000m€ほどで獲得できるチャンスがあるという一番現実味がある選手です。

他のチームにも狙われているそうですが、ここは取りたいよ!!ドルトムント!!!


シャヒン監督にとっては怪我人も多く、厳しい状況が続きますが、
22−23シーズンのように後半から巻き返し、
優勝争いに食い込んで欲しいですね。


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