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#4 初瀬選手がブンデス移籍?????????ブンデス1部の左SBについて考えていこう。

ヴィッセル神戸所属 初瀬選手にブンデスリーガ移籍の噂が出てきました。本当に1部なのか?
オーストリアのブンデスの可能性もあるのではないかなど、SNSでは書かれてました。

ソース時代は韓国の内容ということもあり、実際のところ信憑性には欠ける部分もありますが、ワクワクするような移籍ではあるので、実際にどのチームになる可能性があるのか徹底検証していきたいと思います。
では、各チームの可能性をA〜Dのランクで表しながら、
順位別で全チームの可能性を書いていきます。
A……1番ありそう。っていうかおすすめ
B……非常に面白い補強になりそう
C……可能性はあるかも
D……無さそう

1、バイエルン・ミュンヘン


現在、バイエルンミュンヘンの左SBには
◉アルフォンソ・デイヴィス
◉ゲレイロ
が君臨しており、その他にも
◉伊藤洋輝選手(怪我中)
も対応可能。若手の◉アズヌもいますので、移籍の可能性は無さそうです。

評価    D


2、レヴァークーゼン

2位のレヴァークーゼンは現在3−4−2−1。初瀬選手はウイングバックが適任かと思います。現在そのポジションにいるのは
◉グリマルド
そして両WB対応可能な
◉アルトゥール
◉ムキエレ
CBながらWBでも計算できる
◉ぺロシアン
攻撃的なポジションと兼用の
◉テラ
と実力者が多く、このチームにも左SB(WB)の補強必要はなさそうです。

評価    D


3、フランクフルト

4バックにも3バックにもなるこのチームは現在
◉テアテ
◉ブラウン
◉エンクンク
◉クリステンセン(対応は可能)
がいます。ブラウンが調子を上げており、3バックの際にテアテとブラウンを同時起用する考えもあります。
この場合、エンクンクが控えとなりますが、このエンクンクに移籍の可能性が出てくれば初瀬選手が代役として選ばれる可能性もありそうです。

評価    C


4、RBライプツィヒ

4位のライプツィヒは基本的に27歳の選手と取る可能性は少ないかと思います。
その時点でD評価ではありますが、
現在の左SB(WB)は
◉ラウム
◉ヘンリヒス(怪我中)
◉ヘールトライダ(主に右、左の可能性もある)
ということもあり、補強自体の必要性はありそうです。
バクをヴォルフスブルクから獲得し、このバクも左に対応はできそうです。

評価    D


5、シュツットガルト

5位のシュツットガルト。日本人に馴染みの深いクラブではあるので、可能性がありそうです。現在のメンバーは
◉ミッテルシュタット
◉ヘンドリクス
◉チェイスアンリ
絶対的なドイツ代表がいており、ヘンドリクスに関してもいい選手ではあります。チェイスアンリは左も右も対応可能なので、可能性としてはヘンドリクスの移籍でしょうか。
この若手オランダ人DFを狙うチームは多そうですし、特にオランダ方面からは間違いなく注視されているでしょう。その場合、フリーで獲得できる初瀬選手を狙う可能性はありそうです。

評価    C


6、マインツ

6位と好調のマインツは今期3−4−2−1を採用。左WBには
◉ムウェネ
◉ヴェラチュニク
が担当。
あとは、◉ヴィドマーなども対応はできそうですが、ほとんどをムウェネ一人で対応しています。
来季、ヨーロッパのカップ戦に出場できる順位であることを考えると冬の時点に補強するの可能性は大いにありそうです。。
ヴェラチュニクに関してもオーストリア時代は右SBであったことも考えると現在は即戦力の左SBが欲しい。日本人に馴染み深いマインツの可能性は全然ありそうですね。

評価    A


7、ヴォルフスブルク

7位と順位を上げてきたヴォルフスブルクは3バックに対応することもあります。現在は
◉メーレ
◉カミンスキ
◉クリエラスキ(左SBも対応可能)
◉ゲアハルト(対応可能)
◉ロジェイロ(怪我)
カミンスキを左SB(WB)にコンバートさせてきました。
ハーゼンヒュットルの目指す攻撃的なSBが求められます。

間も無く、ロジェイロも復帰しそうですし、各選手の移籍によっては可能性もありそうですが、そこまでの期待は無さそうです。

評価    D


8、フライブルク

堂安選手所属のフライブルク。育成の選手を積極的に使うチームでもあります。
今期、監督が変わり戦い方も変化しましたが、現在は
◉ギュンター
◉マケンゴ
と育成段階から手塩をかけて育てた選手が左SBを務めています。

チームの絶対軸であるギュンターがいるので、レギュラー獲得は非常に難しいかと思いますし、現状シルディリア退団濃厚の右SBに補強をフォーカスしそうです。

評価    D

9、ブレーメン

ブレーメンは3−5−2を使い、WBをうまく使うサッカーをします。
現在は
◉ケーン
◉アグ(怪我)
の状況で、デマンをレンタルで放出しました。
また、ケーンもレンタルでの加入となっています。
結局、アグの怪我がいつまで続くのかにはなりますが、
正直、アグが戻ってくれば、ケーンと高レベルな定位置争いをするでしょう。
また、右WBにカボレを補強しました。何かあれば左で起用する可能性もゼロでは無いでしょう。
この冬に補強する可能性は少なそうです。

評価    D

10、ドルトムント

苦しいシーズンを過ごしているドルトムント。
現在は
◉ベンセバイニ
◉リエルソン
◉カバル
のメンバーで戦っています。ベンセバイニが昨シーズンの期待を大きく上回る活躍を見せており、何かあればリエルソンで対応。そして若手のカバルにもチャンスを与えています。
現在はジンチェンコやベイガといった選手の名前も上がっており、
左SBだけでなく、他のポジションで計算できる選手の獲得に動きそうです。

評価    D

11、ボルシアMG

セアオネ監督の元、浮き沈みのあるボルシアMGは現在
◉ネッツ
◉ウルリッヒ(いいコンバートだったね)
◉キアロディア(対応可能)
で戦っております。
ネッツが怪我の際にはウルリッヒをコンバート。今後も左SBになるのか、それともウイングにするのか不透明は部分もあります。キアロディアに関しても本職はCBではあるので、本職の控えはいない状況です。
また、ネッツに関しては非常に高く評価されている選手ではあるので、いつ引き抜かれてもおかしくは無いです。
補強の必要性は大いにありそう。

評価    B

12、アウクスブルク

12位のアウクスブルク。今期は夏に大きく補強を行いました。
そのことも考えると冬に大きな金銭をかけて補強を行う可能性は少なそうです。フリーの初瀬選手はいいターゲットとなるでしょう。現状で
◉ヤヌリス
◉クドゥス
◉ペデルセン(怪我)
クドゥスと怪我中のペデルセンが両SB(WB)に対応可能なのが大きく、現在はヤヌリス一択で、途中からクドゥスを出す状態。
フリーで獲得できる左SB(WB)の即戦力は間違いなく欲しいでしょう。

評価    B

13、ウニオン・ベルリン

バウムガルト新監督となり、少し攻撃的になることが予想されるウニオン
現状は
◉ローテ
◉ルシヨン
◉スコフ
ルシヨンがおり、スコフもこのポジションでの起用が続きそうなので、あれば補強の必要性も無さそうですが、ローテには確か買い戻しオプションあったんでしたっけ。
あれば、本職となるのはルシヨンのみ。
4バックの試合が増えそうなので、スコフはもう少し前での起用となると、
補強の可能性はありそうです。

評価    C

14、ザンクトパウリ

1部から昇格し、苦戦が続くものの14位と検討しています。
現在は
◉トロイ
◉リツカ

リツカは多くのポジションに対応可能で、仮に逆サイドのサリアカスが負傷すればトロイの控えはいなくなるでしょう。
トロイがかなりフィットしている現状ではありますが、このポジションに入っていけるチャンスはありそうです。気になるのはレンタル加入のヴァイスハウプトがWBにコンバートされる可能性がある事ぐらいでしょうか。

評価    B


15、FCハイデンハイム

降格圏から脱出したハイデンハイム。欧州カップ戦との両立により、選手は疲労が溜まってそうです。現状です。
◉フェーレンバッハ
◉トイアーカウフ
◉ブッシュ
カップ戦などはなんとか37歳本職中盤のトイアーカウフを起用し、耐えてます。
ブッシュは左右に対応できるので、非常に助かる選手です。
とはいえ、本職は右SB
トイアーカウフの年齢を考えると補強は必須でしょう。
クレツィヒをレンタルで獲得しましたが、こちらは左SBではなく、一列前での起用がメインとなっていきそうです。
問題は給料面になるでしょうか。。。。。

評価    B

16、ホッフェンハイム

マタラッツォを解任し、イルツァーを招集。4−4−2を使う先述に変わりそうなホッフェンハイム。現状は
◉プラス
◉ユラセク(怪我)
◉エンゾキ
イルツァーが育てたプラスが一番手であり、ここは不動となりそう。
守備的な際にはエンゾキを使うなどのオプションもしっかりしている。
補強の可能性は少ない。

評価    D


17、ホルシュタイン・キール

降格圏に沈むキール。試合は面白い試合が多いが守備面での貢献ができる選手も欲しい。現状
◉ポーラート
◉ヤボルチュク
ポーラートがプハシュとのレギュラー争いに勝利。プハシュはレンタルで移籍となった。
攻撃的なヤボルチュクがいるが、ここに初瀬選手が入ってくる可能性はありそう。
スタメンでは無いにしても出場の見込めるプハシュが移籍したのが気になる。
新しい選手を獲得する考えがクラブにあったからだとすれば、、、、

評価    B

18、ボーフム

苦しい戦いが続くボーフム、名将ヘッキング監督に変わり、徐々にチームとして力を取り戻しつつある。3バックと変更をし、現状は
◉ヴィッテク
◉ホルトマン
◉ベルナルド(4バックの際には起用されそう)

ヴィッテクが絶対的で、3バックになってホルトマンが途中起用された。
今後はホフマンを使った戦い方にはなってくると思うので、
Jリーグで今期7アシストを記録した初瀬選手のクロスは大きな武器になりそう。
救世主となれるか、、、!!

評価    B


いかがでしたでしょうか。

実際に初瀬選手にブンデスはないんじゃないかといった声もありましたが、
左SBを補強ポジションにしているチームは現状多いなと感じました。

特に下位チームでは選手層の薄さから今期疲労がかなり溜まっているチームも多い印象。フリーで獲得できる初瀬選手は引く手数多の状態かもしれません。


では、時間の投稿もお楽しみに!!

#初瀬
#ブンデスリーガ
#移籍

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