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【オタク語り】友達を超えた関係性-OKFAMS-【中編】

Liebe_hdylw

 どうも、さっさく宣伝になりますが、【前編】を未読の方は↓の記事を読んていただくと、本記事をより一層楽しめるかと思いますので是非。
読まなくても、【中編】の内容が全然理解できないということはないので、こちらだけでも読んでいただけたら嬉しいです。

ということで、【中編】では配信などでよく見るペアについて深堀りしてみようかと思います。
定番の組み合わせから意外(？)なものまで、自分なりに魅力を言語化してみようと思いますので、よければお付き合いください。


ペア

OKFAMSに限らず、ホロライブ内のコラボでは、よく見る組み合わせみたいのがあるわけです。それぞれ、誰と誰が絡むかによって同じメンバーでも違う側面が見えたりします。

OKFAMSは6人いるのでその中だけで15通りもあり、さすがに全てを紹介することは厳しいので、個人的に好きなペア/エピソードについてここでは語ろうかと思います。

雑に、ペアで使われるハッシュタグも置いておくので、気になったものがあればそのままコピペして調べてみてください。

#フブミオ、#鬼神と白狐、#フブとしゅば、#にゃんぐこーん、#フブころちゃん、#あやスバ、#あやミオ、#鬼ヶ島コンビ、#おにねっこ、#スバおかおっぱっぴー、#みお(ミオ)かゆ、#おかころ、#ミオスバ、#ふたりは神様MaxDOG、#スバころ

・#フブミオ


名前の通り白上フブキと大神ミオのペア。白と水色に対して黒と赤、ビジュアル的なところもキレイに対比されています。

2人の関係を一言で表すと『相棒』。

実際、2人はホロライブに入る前から付き合いがあるようです。そもそもミオちゃんがホロライブに入るきっかけは、フブキちゃんだったそう。
そのミオちゃんが入ったことで、ホロライブゲーマーズが誕生することになるのですが、詳しいことは【後編】で。

MCをこなしたり、大型の企画を敢行したり、ホロライブではベテランということもあり、基本、頼られることが多い2人。そんなしっかりもの同士の2人は、互いの背中を預けられる関係なのでしょう。

あやスバとくっついたFAMS、おかころとくっついたゲーマーズ、曲者ペアを2人がうまくまとめているあたり、リーダーとしての素質も十二分に兼ね備えています。

ゲーマー且つ謎解き/脱出ゲーム好き、ということもあって、配信ではそういうジャンルの協力ゲームをすることが多いです。付き合いが長く、お互いの理解度が高い2人が見せるコンビネーションはまさに「阿吽の呼吸」。

配信でよく見る雰囲気では、フブキちゃん→ミオちゃんの方向で甘えてるように見えますが、スバルちゃんが配信で「ミオしゃ、フブちゃんのことめっちゃ好きだからw」と言っていたので、裏では意外と矢印の向きが逆だったりするのでしょうか。

想像の域を超えることはないですが、ミオちゃんは甘えるのがあまり上手ではなさそうなので、フブキちゃんから甘やかしに行ってあげてるほうが、イメージしっくりきますね。

いつも思うのですが、こういうリスナーが勝手に想像しているてぇてぇ(尊い)よりも実際にあるエピソードのが100倍てぇてぇですんよね。

例えば、2人で出かけた先のゲームセンターで、「自分の欲しいもの」ではなく、「互いの欲しいもの取って贈り合う」んです。自然とそうなる関係の2人ってどの域まで到達すればいいんでしょうか？

自分としてはホロライブに所属する全員、世界中の誰からも愛される存在だと思うのですが、実際はしょうもない理由で粘着する輩もいます。
ミオちゃんの枠でフブキちゃんとコラボ配信をしていたとき、botでコメント欄が荒れたタイミングがありました。

その時の対応に関してミオちゃんが話している切り抜きがあるので、置いておきます。個人的には最適解かなと思うと同時に、フブキちゃんへの愛を強く感じます。

また、ミオちゃんは緊急で約1ヶ月間入院していた時期があったのですが、退院後に入院中のエピソードとしてこんなことを話していました。
「向こうからは遠慮して連絡してこないけど、自分からメッセージを送ると秒で返信が来るんだよ。いつ寝てるのってくらいｗ」

これはもう完全に、ご主人様の帰宅のタイミングを覚えて、時間になったら玄関で尻尾を立てながら待ち構えてる忠犬…狐です。

ミオちゃんのことを一番理解していて、相手の気持ちを最大限慮った行動をとりつつも、嬉しい気持ちは隠さず爆発させちゃう。
ミオちゃんの自己肯定感とフブキちゃんへの好感度が爆伸びする最適解を選び続けるあたり、感服です。

話は変わりますが、個人的には2人が互いに呼び捨てなのが結構好きなんですよね。何気ないところからも、信頼度の高さを伺える気がして。
ホロライブ内では特に2人を呼び捨てのメンバーが少ないことも相まって特別感が強めです。

あ、後ちなみに2人は結婚しています(大嘘)。ミオちゃんはフブキちゃんに指輪をプレゼントしている(これはガチ)ので、間違いありません(間違いです)。


・#おかころ


「おかころは真実」
誰が言い出したのか定かではないですが、この言葉が表す意味は、天変地異が2回起きたとしても揺るぎません。

ホロライブゲーマーズとして2人でデビューした、猫又おかゆと戌神ころねのペア。同期でありながら、こちらもフブミオ同様デビュー以前から交流があったそうです。

2人は4月1日にデビューしたのですが、エイプリルフールネタとなることを心配したおかゆちゃんところねちゃんに対し、CEOの谷郷がゴリ押しした結果こうなったそうです(なんで？)。

互いに「家族」という関係値を共有しているレベルの仲ですが、配信で見る様子はまんま「新婚夫婦」のそれです。
2人でやる配信はどう転んでもてぇてぇ雰囲気で満たされます。見てるだけで糖尿病なるんじゃないかと思うほど甘々です。

例えば「BREAD&FRED」という協力ゲームの配信があります。見てるだけでもその難易度の高さが伝わってくるのですが、よくもまあギスギスせず、こんな仲良くできるなと。
唐突にすごい勢いで始まるじゃんけんがどうしようもなく好きです。

他にも、「キスをしたいなと思うことはよくある。すること自体も、珍しいことではない」という旨の発言をさぞ当たり前かのようにしていますが、言われたリスナー側は気が気でありません。

さて、そんな2人は「お互いのどこが好き？」という質問にそれぞれこう答えています。

おかゆちゃんはころねちゃんのことを「笑いの神」と称していて、そこに強く惹きつけられているのだそう。
【前編】で自分が「奇才」と称したその才能を、誰よりも早く気づいていたおかゆちゃんが、ころねちゃんの一番最初のファンと言っても過言ではありません。名誉ころねすきーです。

対して、ころねちゃんは「悪いところは悪い」とはっきり言ってくれることに愛を感じているらしいです。
こういうのって自分のことをよく見て、愛情を持って接してくれてるんだ、というのがわかってるからこそですよね。素直に良い関係だと思います。羨ましいかぎりです。

自分がホロライブを見始めた最初の頃、おかころはまんま「甘えん坊でかまってちゃんなわんこ」と、「クールで自由気ままな猫ちゃん」のイメージでした。
が、自分が長く推している中で、おかころが長く活動している中で、少しずつ2人のリアルな関係性が見えてきました。

端的に言うと、「かまって〜」なおかゆちゃんと、「しょうがないな〜」のころねちゃん、という構図になるようです。

おかころで連絡を取る場合、298/300はおかゆちゃんからなのだそう。おかゆちゃんは日常ツイートが少なめなのですが、そのほとんどがころねちゃんに吸われているから、らしいです(おにぎりゃーにも分けて欲しいですが、憎めませんね、、)。

さて、配信で見る絡みでは相当デレデレな2人ですが、こうなると「裏ではどうなのか」もかなり気になるポイントになりますよね。
雑談なんかでお互いのことを話しているシーンは多くありますが、いわゆるミュート芸はホロメン達の素を知れる貴重な機会です。

さすがに不仲を疑っている人はいないと思いますが、ノリやテンションについてもあまり差がなさそうです。
裏でもおかころはおかころということでQ.E.Dとさせていただきます。

ちなみに、2人はやけにギャルと縁があるようで。ころねちゃんは一時期、「ビジュよっ！(=ビジュアル良い)」という、ギャルの友達から知ったらしいワードをよく使っていました。
おかゆちゃんは、中学時代にRPG好きのギャルに『LIVEALIVE』を布教された結果、自分もRPG好きになったらしいです。

まぁ、だからなんなんだって話ですが。


・#あやスバ


あやスバはホロライブ2期生としてデビューした百鬼あやめと大空スバルのペアです。フブミオやおかころとは違い、ホロライブがなかったら交わることがなかっただろう2人の組み合わせです。

強力なATフィールド持ちで、かなり他人と距離を詰めるのに時間がかかるあやめちゃんですが、いい意味で遠慮がないスバルちゃんは相性が良かったのでしょう。
「スバルの好きなところは？」という質問にたいして、「明るいとこ」と答えるのが十八番ネタみたいになっていますが、結構真面目にそう感じているんだと思います。

そんな2人の関係ですが、『姉妹』と表現するのが適しているかな〜と。歳が近めの。
そうなると「どっちが上(下)なのか」という話しになるのですが、個人的にはあやめちゃんが姉で、スバルちゃんが妹かなと思います(異論は認めます)。

天真爛漫なあやめちゃん(姉)に振り回されながらも、なんだかんだ「しょうがないな〜」とかいいながら面倒を見ちゃうスバルちゃん(妹)像が浮かびます。7割自分の妄想です。
個人的にはころねちゃんとスバルちゃんは結構似てるタイプ(性格)だと思うので、相方への対応も似てる感じのイメージですかね。

ただ、おかころとは違い、いちゃいちゃしているわけではなく、いやまぁしてはいるんだけどこう距離感というか、なんというか、、
距離感は親友なんだけど、もとの性格が似てるから、仲の良い姉妹味がある感じというか、、、まぁ、そういう感じです(？)。

まじめな話、基本的にはあやめちゃんのほうが常識人(鬼)でしっかりしてますし、包容力という点で見れば圧倒的です。

スバルちゃんがデビューして3周年を迎えた記念の3Dライブ。様々な事情で中止になった2周年のライブのこともあり、かなり気合が入っていた中で体調不良による延期が決まりました。
報告配信でも涙を見せたスバルちゃんですが、配信後にこんなツイート(↓)をしていました。

あやめちゃんらしいなと思います。

スバルちゃんは落ち込んでる時、あやめちゃんに励まされがちだそうです。普段の絡みはそんなに多くない2人ですが、目に見えない繋がりの部分はホロライブ切っての強さでしょうね。

実は恋愛的な相性も激高(94％)な2人なので、純粋なてぇてぇ成分の供給についても事欠きません。

例えば、あやめちゃんからスバルちゃんの元に届いた一件のチャット。
その内容は「スバルが離れて遠くへ行っちゃう内容の夢を見た」というものでした。

（´・ω・`）.;:…（´・ω...:.;::..（´・;::: .:.;: ｻﾗｻﾗ..

あ、すいません。一瞬灰になってしまいましたが、そんなチャットを貰ったことをスバ友に惚気ながら自慢しちゃうスバルちゃんもかわいすぎます。

これは、最初期の切り抜きではありますが、スバルちゃん本人より寝間着事情を詳しく知ってるとか、友達が入浴中に洗濯物を畳んでおくとか、馴染んでるにもほどがあります。
やっていることに関していえば、姉というかもはや嫁です。

ただ、それでも姉妹っぽいなと感じる理由は末っ子味が強いからなんだと思います。
ここまで、割としっかりした姿のあやめちゃんを紹介してきましたが、結構天然です。

「余、何も聞いとらんかった」が通常運転として認識されているレベルでぽけーっとしています。
が、スバルちゃんはそんな姿を見て怒ったりすることはもちろんなく、むしろ「やっぱかわいいな、あやめ」とか思ったりするらしいです。

2人とも甘え上手とかそういうわけではないのですが、どこか面倒を見てあげたいなと思われやすいタイプでありながら、互いのことを人一倍気にかけている。この絶妙なバランスがあやスバ特有のてぇてぇ雰囲気に繋がるのではないでしょうか。


・その他ペア


最初に紹介するのは大神ミオ×戌神ころねのペア、「#ふたりは神様MaxDOG」です。ハッシュタグはなんかプリキュアみたいなのをイメージしたらしいですよ。

特別コラボの回数が多いわけではないですが、がんに効果があると称される大ゲラ2人による(腹筋)破壊力は凄まじいものがあります。

コラボで配信をする際はホラゲーをやることが多いです。苦手なのに。がしかし、ゲーム本編が始まる前がクライマックスなんじゃないかというほど騒ぎに騒いでいます。ゲラだからです。
OBSという配信には欠かせないソフトを使ってやりたい放題です。

そして、ゲームを開始しても、もちろん大騒ぎです。ホラゲーが苦手だからです。ついでに、ゲームというよりかは2人の悲鳴のせいでリスナーもビックリします。
ゲラも似れば悲鳴も似る。


続いて紹介するのは、みんな大好き「#スバおかおっぱっぴー」です。スバルちゃんの生誕祭2024の配信内でも、圧倒的な得票数を得ているらしく、ファンの間では人気が高いペアです。

スバおかおっぱっぴーは「小学生には見せられない感じの小学生味がある面白さ」って感じですかね。センシティブとかではなくて、教育にはよくなさそうだなって意味で。

本人には悪いけどスバルちゃんってある程度、雑に扱うと味が出るんですよ。それが行き過ぎると不快に感じたりするんだけど、おかゆちゃんはその丁度いい雑さ加減をちゃんと理解ってる。

それはそれは、綺麗におかゆちゃんの手のひらの上で転がされているのを見ることができます。スバルちゃん自身がそれをどう思っているのかはわかりませんが、見ている分には楽しいです(重要)。

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ペア編いかがだったでしょうか？
読んでくださった方が、1つでも新しい気付きがあったり、推しの魅力を再確認できたりするような記事が書けていたら良いなと思います。

随分と時間がかかった気がしますが、ペア編がようやく書き終わりました。
結局、長くなって分けることにしたユニット編が残っているわけですが、今年中に終わるのでしょうか、、、
まぁ、あまり今年中にとかは考えず、好き勝手書こうと思います。

では、次の記事でお会いできることを願って。


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