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なぜ人が食べる動画を見てしまうのか

LIDDELL株式会社のSALES担当のMです。

毎日満腹になるまで食べることをやめられない私が、つい見てしまう「人がものを食べる動画」。

人が食べている動画をSNSでレコメンドされた時に、つい見てしまった経験は誰にでもあると思います。
レビュー動画やASMR、モッパン、大食いなど・・食を見せる動画はなぜ好まれるのか、考えてみました。


①新商品やトレンドになっている食べ物・その地の定番などの素直なレビューが知りたい

SNSで行く場所を探すのはもはや当たり前。
初めて行く店を探すことはもちろん、マクドナルド・スターバックスコーヒーなど新商品を出す頻度が高いブランドの商品を、開店直後にレビューするインフルエンサーの投稿は、とにかく情報の鮮度を意識している印象があります。
リリース時点から注目が集まる商品は特にありがたいレビュー。そしてその投稿につくコメントも口コミとして見られるので、参考にできる情報が集まっていることもつい見てしまうポイントではないかと感じます。

②自分の好きな食べ物を好きなだけ食べている爽快感を味わいたい

好きなものを好きなだけ食べられたらという幸せをよく考えます。
今食べたいものや、好きなインフルエンサーの投稿から好きな食べ物を探し出して見るという行動を自分がよくしているなと感じました。
最初から最後まで綺麗に笑顔で食べる大食い動画は羨ましいと思う意見も多く、
「少食だから◯◯さんの動画をみて食べた気分になっています」「あまり食べられないけれど、食べたくなって食事できるようになりました」など励ましのコメントが寄せられている大食い企画の動画も。

自分に置き換えて、自分が食べている気分になれるという、幸せ補給をしているのではないかと感じました。

③自分が苦手な食べ物を美味しそうに食べていることへの興味

一方で、自分が苦手なものを心から美味しそうに食べている人がいることに対して「なんで??」と思いながら見てしまうこともあるなと思いました。

嫌いと思うほど気になる、怖いもの見たさというような、「回避したいけど気になる」という感情と、自分と異なる人の考えを知りたいという心理からではないかと考えます。

④一緒に食べている気分になる

一緒にご飯を食べてくれる人、のような存在として自分が食事をするときのお供としているケースも多いような。
寂しいとか、物足りなさとか、そのような気持ちを埋めるような存在になっているのかもしれません。

「ただなんとなく好き」という感情を分解してみると上記のような心理による人気が伺えるのではないかと思いました。

今ってどんな気持ちでこの動画見ているんだろう〜と、考えながら今後見てしまいそうですが、その動画の魅力がよりわかって楽しめそうだなと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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LIDDELL/リデル


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