見出し画像

【MD】Season24【マスター1】

遊戯王マスターデュエルランク戦Season24で使用した【クシャトリラ】【VS】の紹介記事です。2023年12月5日改訂のリミットレギュレーションを前提としています。
Season23の記事はこちら↓



データ

戦績

【クシャトリラ】、【VS】の順に記述。
勝率:55.1%(38/69)、81.3%(13/16)
先攻勝率:61.8%(21/34)、75.0%(6/8)
後攻勝率:48.6%(17/35)、87.5%(7/8)
最大連勝数:7、9

戦績表(備考欄は先攻盤面やその対戦におけるキーカードなど)

デッキ分布

ドラゴンリンク:19.7% (12/85)
クシャトリラ:19.7% (12/85)
烙印(60、40):12.9%(11/85)
VS:9.4% (8/85)
ラビュリンス(家具型、罠型):7.1% (6/85)
その他:57.6% (49/85)

デッキ分布図

考察

戦績とデッキ分布に関して考察していきます。

  • 対【ドラゴンリンク】
    【クシャトリラ】勝率:75.0% (6/8)、先攻勝率:75.0% (3/4)、後攻勝率:75.0% (3/4)
    【VS】勝率:75.0% (3/4)、先攻勝率:100% (2/2)、後攻勝率:50.0% (1/2)
    ディメンション・アトラクター、PSYフレームギア・γ、増殖するGを都合よく引いて勝ちました。ヴァレルエンド・ドラゴンまで展開を通してしまうと、捲れたとしてもリソース差で負けてしまいます。

  • 対【クシャトリラ】
    【クシャトリラ】勝率:11.1% (1/9)、先攻勝率:25.0% (1/4)、後攻勝率:0% (0/5)
    【VS】勝率:100% (3/3)、先攻勝率:100% (3/3)
    相手ターンにシャングリラの②効果を発動してしまうミスや相手フィールドにシャングリラを残してターンを返してしまうミスなど、ミラーマッチのプレイングが粗かったです。

  • 対【烙印】
    【クシャトリラ】勝率:71.4% (5/7)、先攻勝率:66.7% (2/3)、後攻勝率:75.0% (3/4)
    【VS】勝率:50.0% (2/4)、先攻勝率:33.3% (1/3)、後攻勝率:100% (1/1)
    構築もプレイングも人それぞれでした。一つ言えることとすれば【60烙印】は事故が起きやすく、灰流うらら1枚で止まることも多いです。

  • 対【VS】
    【クシャトリラ】勝率:37.5% (3/8)、先攻勝率:33.3% (1/3)、後攻勝率:40.0% (2/5)
    「クシャトリラ」モンスターによる妨害が【VS】にとってはほとんど刺さらず、「VS」魔法・罠による妨害が【クシャトリラ】に刺さります。
    【VS】はお互いのターンでモンスター効果を多用し、効果破壊を得意とするため、真紅眼の鋼炎竜が有効です。攻撃力3000の龍帝ヴァリウスと裏側守備表示にしてくる螺旋流辻風が弱点のため、この2枚からアライズハートで守ることが理想です。

2枚初動対【VS】盤面

構築

【クシャトリラ】

29戦目まではコズミック・サイクロン×2、拮抗勝負を採用していましたが、【神碑】が少なかったため、【VS】対策でPSYフレーム・ドライバー、PSYフレームギア・ガンマ×2を採用。

30-69戦目までの構築


【VS】

Season23からメインデッキの変更点はD.D.クロウ、屋敷わらし、VS コンティニュー→倶利伽羅天童、強欲で金満な壺、スモール・ワールド。
手札誘発は【ピュアリィ】、【斬機】の減少に合わせて調整。VS コンティニューはパワー不足に感じたため不採用。空いた3枠でお試し採用しました。
倶利伽羅天童はましな炎属性がいないうちは採用して良い気がしました。
スモール・ワールドは使用感の近そうな焔聖剣-デュランダルも試したいです。
エクストラデッキでは、十二獣ドランシア、トロイメア・ユニコーンを採用。
ドランシアはワイルドボウから4素材天霆號アーゼウスを通すときの1枚除去として採用。
ユニコーンはアクセスコード・トーカーの素材として採用。